高校3年生、本番力の育成へ。
聖園女学院には、三大行事があります。
体育行事である「球技大会」(毎年6月上旬)
文化行事である「聖園祭」(毎年9月下旬)
宗教行事である「クリスマスタブロ」(毎年12月下旬)
クリスマスタブロが祈りと聖歌に満ちた中で、厳かに幕を閉じると、
高校3年生は、、心新たに、受験と向き合います。
高校3年生は、いよいよ本番です。
「本番力」を高めるための一つの手段として、模試に挑戦しました。
センター試験まで3週間。ひとつの山を越えていきます。
「本番力」とは、
"自分の思い通りにならない状況の中で、自分のベストパフォーマンスをすること"
体調もリズムも椅子や机の高さも気温も、なにひとつ思い通りにならない中で、
積み重ねてきた実力を存分に発揮する訓練。そのひとつが、模試です。
受験も勉強も国際会議も国際試合もオリンピックも、「本番力」。
大学受験でも、その「本番力」の一端は磨けるのです。
特別なこととともに、日常の中でも自分を磨ける人でありましょう。
平成25年12月28日(土)
進路指導部