学びの夏 「講習・補習・自習」編①
高校3年生が勉強合宿で、「学びの夏」の先陣を切ると、
聖園生は高校3年生から中学1年生まで、
合計で100を超える講座中から、自らの学びを深めていきます。
高校3年生の講座に参加する意欲的な高校1年生もいれば、
高校1年生の講座に参加して振り返りをする高校3年生もいます。
講義形式の講座もあれば、実験に特化した講座もあります。
パン作りや書道など、実習の講座も目白押し。
〔高3 日本史〕
〔高2 英語〕
〔中1の英語〕
〔パン屋さんから学ぶパン作り〕
〔知識と向き合いながら・・・〕
〔英語でやりとりをしながら・・・〕
知識は、これまでの人類の経験の結晶です。
人間は、すべての経験を一人でできるものではありません。
だからこそ、人類は、知識として結晶化させて、将来に託します。
結晶化された経験(知識)に再び命を吹き込むのは、私たちです。
そのために、私たちには、想像力が与えられました。
想像力は、知識(結晶化された経験)に命を吹き込むものです。
勉強は、想像力を駆使して、知識に命を吹き込む取り組みです。
どの知識に、どのような想像力を駆使して命を吹き込むかは、
私たちの意識・姿勢にかかっています。
その意味で、勉強は一生ものです。
小学生でも、中学生でも、高校生でも、大学生でも、大人でも。
扱う題材は変われども、
知識に命を吹き込む取り組みを大切にしていきましょう。
平成26年7月31日(木)
進路指導部