2014年8月アーカイブ - MISONO’s NEWS|聖園女学院中学校・高等学校

聖園だより

学びの夏「講習・補習・自習」編②

聖園生の夏は、
100を超える講座から、自分で主体的に講座を選び取り、
委員会や部活動、ボランティアと組み合わせて、
各自でオリジナルのカリキュラムを作り上げます。

自ら選び取った講座で、
先生方と共に学びを深め、友人と共に学びを確認したら、

講習化学1.JPG










次のステップとして、自分で学びを深めていくことが大切です。
その後、今一度、多くの人と学びを共有し、発展させていきます。

講習日本史4.JPG










「自分でやりなさい」
言うは易し、行うは難し。

講習⑩.JPG










その機会とリズムを作ることが大切です。
聖園では、朝7:30~夕18:00まで、
50分10コマの自習時間と環境が用意されています。

夏期自習1.JPG














自習も講座の一環です。
先生が見守る中で、自分自身で、
過去の経験の結晶である知識と向き合います。
特に問題演習は、
「相手の立場で知識や法則を見る」良い機会です。

夏期自習2.JPG











聖園の空気は「相手の立場に立って、相手を思いやって」
熟成されるものです。
勉強も、相手(問題作成者)の立場でものを見る取り組みです。

勉強でも日常の生活でも人間関係でも、
真の意味で相手の立場に立ちましょう。
それが、いずれ、
Innovation for others.を生み出す原動力となるのです。

さあ、遠慮することはありません。思う存分、相手の立場に立ちましょう!

平成26年8月25日(月)
進路指導部

7月2日(水)ナイト説明会を行いました

7月2日(水)18:00~19:30 本学院にて、ナイト説明会を行いました。

毎年ご好評いただいております本イベントですが、今年も予約受け付け開始から間もなくして満員となりました。感謝申し上げます。

今回、締切でご希望に添えませんでした皆様方、申し訳ございませんでした。どうぞ9月20日(土)・21日(日)の文化祭(聖園祭)で生徒・教職員・卒業生・在校生保護者の催しもので普段の聖園の様子にふれてください。

当日は皆さまの熱いご期待に応えるべく、教職員もいつものように一丸となって、心を込めて対応させていただきました。

そんな説明会の様子を以下にお伝えいたします。

DSC08320-2.jpg

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学びの夏「部活動」編

聖園の丘では、
知識や知恵と向き合うことで学びを深めていきながら、
部活動でも、豊かな学びを繰り広げていきます。

〔手芸部〕 先輩の手ほどきがプロ級!in家庭科室
手芸2.JPG










〔ダンス部〕  聖園祭にむけて先輩も指導中!inサブアリーナ
ダンス1.JPG










〔バスケ部〕 8チーム集まって切磋琢磨!inメインアリーナ
バスケ1.JPG










部活動での学びの豊かさは、
答えが一つに定まっていなかったり、
範囲が決まっていないものと向きあう機会の多さにあります。
まさに、社会勉強と人生勉強の神髄です。

答えも範囲もない世界で、
皆で協力して、時には一人で向き合っていくことを通じて、
「何が正しいのか」を探し求めながら、
「何を正しいとするのか」といった、

主体的な判断と責任も学んでいきます。

グローバル&ダイバーシティが急速にすすむ21世紀。
これからの時代を生きる子どもたちに、
部活動で学ぶ主体的な判断と責任は、より一層、大切になってきます。


平成26年8月19日(火)
進路指導部

~真夏の光景~

<空蝉(うつせみ)> テッポウユリにつかまって羽化した抜け殻です。

ぬけがら.jpg<ひぐらし> 「カナカナカナ・・・」甲高い声で鳴いています。

せみA.jpg<蜜を吸う蜂> 甘い蜜を集めに飛び回ります。

はちA.jpg<スズメ> 可愛い仕草! 何を考えているのでしょう?!

すずめA.jpg

地球が舞台!聖園生の学び!

聖園の空気をまとう "聖園生" は、雰囲気で分かるそうです。
実際、ヨーロッパのある駅で出会った2人が、
年代が大きく異なるにもかかわらず、
互いに「聖園生」だとわかったことなどは、
まさに、聖園の空気をまとっているからこそ、です。

その聖園の空気は、聖園女学院で熟成されてきた軸に、
さまざまな年代の方々、さまざまな職業の方々、さまざまな国の方々からの
考え方や文化がタペストリーのように織り合わさって、
年々広がりと深みを増していきます。

毎年、世界各地に留学する聖園生たち。イギリス、アメリカ、カナダなどに加えて、
今年は、トルコで学びを深めてきた生徒がでました。

全国から1500名以上の作品が集まった
「第1回中高生のための作文&絵画コンテスト」
で入賞した25名の一人が、本校から出ました。
入賞者はトルコツアーに招かれ、学びを広げてきました。

「友情の石を探して」で入賞 高校3年生 平川真矢さんの旅行記
トルコ②.JPGトルコ⑤.JPG














この夏も、アメリカやイタリアへ長期留学にむかう生徒がいます。
カナダに短期留学する生徒もいます。
冬にはニュージーランドで中期留学する生徒もいます。

聖園の丘を拠点に、聖園生たちは、世界に羽ばたき、そして戻ってきます。
そして、聖園の空気は、さらに熟していくのです。これからも、ずっと・・・!

さあ、次はあなたの番です。世界であなたを待つ人々がいます。

平成26年8月7日(木)
進路指導部

暑いですが夏の花は頑張っています。

<事務室横イエス像> ひまわりはイエス様を守っているようです。

イエス像E.jpg<百日紅> 十字架とのマッチングもよいですね。

サルスベリC.jpg<百日紅> よーく見て下さい!画面上に何かいますよ。

サルスベリD.jpg<サギ草> 手前が飛行、奥が羽ばたきみたいですね。

サギ草.jpg

学びの夏 「卒業生との交流」

聖園生の夏は、多種多様。
講習に、補習に、自習に、
委員会に、部活に、聖園祭準備に、ボランティアに。

その一環として、卒業生との交流はとても重要な機会。

聖園の在校生が、今、目の前に没頭していることが、
将来、どのような力となって実を結ぶのか、
聖園を卒業した先輩から学べるからです。

先輩2.JPG










聖園生は、
目標に向かって努力・勉学できるのは当たり前で、むしろ、
目標がなくても、今できる努力と勉学を続けることに
意味を見いだすようになっていきます。

先輩たちもそう。
時間や分量や点数などの小さな目標をもって勉強は続けていたけれども、
人生の大きな目標が定まってから勉強したのではありません。
人生の大きな目標が定まった時には、必要な準備としての勉強は終えていました。
あとは、目標に向けて、実践力・応用力をつけるのみ。

目標の意味、勉強の神髄、準備の本質。
それらを体現してくれている卒業生から学ぶことは、まさに、
Non-verbal communication.
卒業生と接してわかることです。

いずれは今の在校生が、卒業生として伝えてくれることです。


平成26年8月5日(火)
進路指導部





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