生徒の声 - 聖園だより|聖園女学院中学校・高等学校

聖園女学院中・高等学校

聖園だより

生徒の声

 「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。」(ルカによる福音書2章8節)

 毎年12月24日の夕方で祝われるカトリック教会の「夜半のミサ」は、イエスが生まれたその夜のことを記念する祭典である。実際に参加できた人は極めて少なかったが、この最初のクリスマスは野外で、天使の合唱団も登場する豪華なイベントだったに違いない。残念ながら当時の録音も楽譜も残っていないが、突然こんな素晴らしいパフォーマンスを目撃した羊飼い達は、模範的な反応を示した。今はミサ典礼の一部となっている"Gloria"(「栄光の賛歌」)、「天のいと高き所には神に栄光」という曲の素晴らしい演奏を聞いて、「世の光」が地上に現れた(花火大会のような光景?)を観賞できた羊飼い達は(拍手でアンコールを要求しないで)直ぐに動き出して、貧しい馬小屋で寝ていた幼子イエスを探し当てた。

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(大天使が掲げている字幕スーパーを見ながら羊飼い達の前で"Gloria"、「天のいと高き所には神に栄光」を歌っている幼い天使達。)

 素晴らしい感動させる演奏会であっても、聞いて満足した聴衆は家へ帰るのは普通であろうが、天使達が披露した心に響く歌の目的は、自分が何を求めて生きているかと聞いている人に気づかせることであった。

 聖園女学院の聖歌隊の定番である"Panis Angelicus"(「天使のパン」」は同じようなメッセージを伝えている- 天使達のGloria、そして聖歌隊のPanis Angelicus -は我々人間にとって美味しい話である。何故かというと、神の栄光は人類に平和をもたらす恵み、天使のパンは一人ひとりの心を養う恵みそのものだからである。

 12月の21日・22日に予定されているクリスマスキャロルとタブローは天使達のメッセージを生徒の声を通して忠実に伝える場になると私は確信している。演奏を聴きに来られた方々は心が「満福」になり、家へ帰る途中でも頂いた恵みが自分に何を求めているかに気づくことを祈っている。

Panis Angelicus.mp3 (2018聖歌隊聖園祭公演 Panis Angelicus 音声)

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