2017年12月アーカイブ - 聖園だより|聖園女学院中学校・高等学校

聖園女学院中・高等学校

聖園だより

校長の声『ミカエル』

 お正月にちょっとだけ明るい話にしたいと思ったところ、浮かんできたのはカトリック教会の典礼からの言葉:

in lucem sanctam 聖なる光へ

 東から登ってくる光はいつもと同じ太陽であるが、元日に見える日の出はやはり特別であろう。元日に早起きして初日の出を見に行くのは少数派かもしれないが、晴れ着での初詣に出かけることとともに、日本のお正月であろう。

 ところで、先の「聖なる光へ」は別な方向を向いている。これは初日の出にではなく、最後の日に見える光の話である。引用されている箇所は「レクイエム」、死者のためのミサからの奉献唱である。

"Signifer sanctus Michael repraesentet eas in lucem sanctam."

「旗手たる聖ミカエルが彼らの魂を聖なる光へと導きますように。」

 ここの「彼ら」は「全ての死せる信者」のことである。"New Year Resolution"、新しい年の初めに掲げる決意には、年によって、それぞれ違う目標が表明されるであろうが、このような新しい出発点においても人生の最終目的、神である「聖なる光」に向かって歩み続けることは変わらない。

 変わらないことはもう一つある。この世に生きている時から私達の道を見守ってくださる大天使ミカエルの導きである。「あけましておめでとうございます」と挨拶を交わす時こそ、私達の決意を応援してくださる方々とともに、神の旗手である大天使ミカエルにも感謝したい。

 この辺でお正月と大天使ミカエルの話を締めてもいいかもしれないが、折角なので聖園女学院のミカエルについて紹介させていただく。ミヒャエルスベルクの大天使とちょっと違って、正門に近いところで構えているミカエルは「3・蛙」の形で生徒の登下校を見守っているのである。無論、当然ながら本学院へ来校される方で、この「3・蛙」に気づかれない方でも見守られている。

 聖園女学院は、今年も、生徒と卒業生が安心してカエルことが出来る場であり続けることを祈っている。

K8-1.jpg1枚目:ドイツのSiegburgの名所であるMichaelsberg( ミヒャエルスベルク)の聖堂にある

大天使ミカエルの像。

K8-2.jpg

2枚目:盾に書いてある "QUIS UT DEUS"「神に似たるものは誰か」は

元のヘブライ語である「ミカエル」の翻訳。

K8-3.jpg3枚目:「3・蛙」

K8-4.jpg

4枚目:「3・蛙」の目線から世を見る。

まだ間に合う説明会のお知らせ

ごきげんよう。
年明けの中学入試関連行事についてお知らせいたします。

【「総合力」対策説明会】
 日時:2018年1月8日(月・祝)
    ①10時から30分程度
    ②13時から30分程度

 場所:本学院図書館

 内容:総合力テストの対策について説明いたします。
    その他の回(1次~4次・英語)の質問や、
    個別相談もお受けします。
    予約不要です。ぜひご参加ください。

【6年生対象授業見学・個別相談会】
 日時:2018年1月19日(金)
    10時~11時30分

 内容:聖園生の授業風景や休み時間の様子など、
    ふだんのありのままの姿をご覧いただきます。
    個別相談もお受けします。
    ホームページまたは電話にてご予約ください。

聖歌隊ハンドベル・クワイア『クリスマスボランティア演奏 ♪』

◎「クリスマス・タブロ」にお越し頂いたお客様を

   『♫Silent Night!!Holy Night!』の演奏でお見送り!

IMG_2583.jpg◎藤沢市社会福祉協議会「こぶし荘」

IMG_2607.jpg◎介護付有料老人ホーム「ライフケアガーデン湘南」

IMG_2630.jpg◎特別養護老人ホーム「カメリア藤沢SST」今年始めて演奏を

 聴いて頂きました。

IMG_2671.jpg◎演奏後、お部屋にお戻りの皆様にご挨拶です。

IMG_2698.jpg◎皆様、すてきなクリスマス・新年を、お迎え下さい。

                    ごきげんよう!! 

最終学校説明会のご報告

12月10日(日)、最終学校説明会を行いました。
教育理念や進路指導・各教科の出題傾向の他、体験入学や面接シミュレーションも
いたしました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
年明け1月8日(月・祝)には「総合力対策説明会」、
1月19日(金)には「6年生対象授業見学・個別相談会」もございます。
ぜひご参加ください。

最終学校説明会の様子をご報告します!

司会生徒.jpg
《司会生徒》
 聖園女学院の学校説明会では、生徒が司会をします。
 今回は高1生と中3生が担当しました。
 各先生がお話しになる前には、先生方の紹介も
 しました。




ハンドベル.jpg
《聖歌隊によるハンドベルの演奏》
 クリスマスの名曲「O HOLY NIGHT」を、
 ハンドベルの清らかなハーモニーで
 演奏いたしました。





中2英語プレゼン.jpg
《中学生の英語によるプレゼンテーション》
 中学2年生と3年生が英会話の授業で発表した
 プレゼンテーションの一部を、スライド付きで
 ご覧いただきました。





校長先生.jpg
《教育理念》
 学校長が教育理念についてお話しいたしました。







面接シミュレーション.jpg
《面接シミュレーション》
 在校生(中1生)と教員による面接シミュレーションを
 ご覧いただきました。







《体験入学》
 「ミニクリスマスツリーを作ろう!」「ステンドグラス風カードを作ろう!」
 「ペーパービーズでアクセサリーを作ろう!」「キャンドルを作ろう!」
 「ダンスを楽しもう!」の5つのプログラムで、聖園生や聖園の教員と
 触れ合っていただきました。
カード作り.jpgペーパービーズでアクセサリー.jpg   ステンドグラス風カード作り                  ペーパービーズのアクセサリー作り













12月10日(日)最終学校説明会のお知らせ

ごきげんよう。
12月10日(日)に、最終学校説明会を行います
教育理念や2018年度入試についての説明はもちろん、面接シミュレーション(教員と在校生による模擬面接)や
小学生の体験入学もご用意しています。
発表や体験入学・校内案内など、聖園生や聖園の教員と触れ合っていただくことのできる会です。
ご家族皆さまで是非お越しください。

*最終学校説明会* 生徒が司会をします!
日時:2017年12月10日(日)9:30~11:30 予約不要
受付:マリアホール ラウンジ
※昨年の入学試験問題実物(1回分)と、昨年度各回すべての解答例をお渡しします。
※面接シミュレーション(教員と在校生による模擬面接)をご覧いただけます。
※中学入試の出願から手続きまでを説明いたします。
※聖園オリジナルシャープペンシルを、全5色のうちどれでもお好きなものを1本差し上げます。


プログラム
<第1部 保護者・小学生> 場所:講堂

1.聖歌隊によるハンドベル演奏
2.在校生による英語のプレゼンテーション
3.学校長より教育理念について

<第2部 保護者・小学生説明会> 場所:講堂
4.進路指導について
5.中学入試 各教科出題傾向
6.中学入試 全般について
7.教員と在校生による面接シミュレーション
(第2部の保護者説明会は、小学生の方も同席いただけます)

<第2部 小学生体験入学> 場所:各体験場所
・聖園の生徒や教員と一緒に、聖園の活動を体験することができます。
【体験入学プログラム】
①ミニ・クリスマスツリーを作ろう!
 ・・・松ぼっくりでクリスマスツリーを作ります
②ステンドグラス風カードを作ろう!
 ・・・ステンドグラス風のクリスマスカードを作ります
③ペーパービーズでアクセサリーを作ろう!
 ・・・ペーパービーズでアクセサリーを作ります
④キャンドルを作ろう!
 ・・・ロウを溶かしキャンドルを作ります
⑤ダンスを楽しもう!
 ・・・部員と一緒に曲に合わせて踊ります

※「小学生体験入学」は、第1部終了後に各場所にご案内いたします
※第2部の面接シミュレーションをご覧になる場合は、体験入学に参加できませんのでご了承ください。
※体験入学をご希望の方は、当日受付時に①~⑤のいずれかひとつをお選びいただきます。
 各体験で定員がございますので、ご希望のプログラムがおありでしたらお早めにお越しください。

<説明会終了後 ご希望の方に>
生徒と教員による校内案内 および 個別相談(一般入試・帰国生入試)をいたします。

12月(師走)

◎今年も1ヶ月をきりました。日に日に寒くなっていきます。

「センリョウ」

IMG_2543.jpg「マンリョウ」

IMG_2546.jpg芸術棟奥「イチョウ」きれいに染まりました。

IMG_2530.jpg講堂前広場「イエロー」「グリーン」「ブルー」の

               コラボレーション

IMG_2552.jpg

校長の声『Recreation』

 「クリスマス」とは何か、という質問に対して「イエス・キリストの誕生日」は正解であるが、事実を並べる説明だけでは納得がいく答えにはならないであろう。何故かというと、クリスマスは世界中で色々な形で(時々キリスト教的背景が見えなくなるほど)祝われている祭りとなっているからである。どちらが本物のクリスマスであるかは多少気になるが、一言だけは言えると思う。クリスマスは時代、文化そして宗教の境界線を越える"Happy Birthday"の祝い、大勢の人が毎年ハッピーとなる誕生の祝いとなっているのである。したがって、花見と同様、イエスの誕生もお酒を飲む口実になってしまう可能性はあるが、このような(悪く言えば)単なる"recreation"、娯楽には一つの重要な側面がある。皆で楽しく祝っている祝日は多くの人と共有できる懐かしい思い出の源となる。一つの具体例として、昔のカルマノ家のクリスマスを紹介する。

 クリスマスツリーと一緒に居間で飾った馬小屋はお爺さん(母の父)がつくったものだが、下敷きには必ずカルマノ家のきょうだいが森で集めた苔を使っていた。つまり、毎年この馬小屋を自分が集めた苔でもう一度"re-create"再生(再創?)し、自分のものにすることは我々きょうだいにとって大事な思い出となっている。

 出来上がった馬小屋の外見は(例えば)Puerto RicoのSan Juan、南山大学のキャンパスや神言神学院のチャペルにあるものと比較できないほど違うが、決定的な違いはやはり毎年きょうだいと一緒に積み重ねた苔集めの特別な思い出である。南山学園の聖霊中高が毎年12月24日の夕方に名古屋の中心で実施しているクリスマスコンサート「Eve, My 青春!」、そして聖園女学院のクリスマスキャロルとタブローには同じような効果があるのではないかと私は思う。

 "Christmas"は"Get-mas"、神からの大きなプレゼントをゲットできたことから始まった、イエスの誕生を通して神は私達の世界をもう一度根本からre-createしてくださったプレゼント。しかも、最初の天地創造の時と違って、神が子供として生まれ、世界の内から働きかける"re-creationであった。「心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることはできない。」(マタイによる福音18章)人に説くことを自分でも実行する、模範を示してくださったイエス。その誕生を祝うクリスマスが今年も皆さんの良い思い出になることを祈っている。

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1枚目:カルマノ家の馬小屋

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2枚目:プエルトリコのサンフアンで見た馬小屋

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3枚目:南山大学のキャンパスに毎年飾ってある馬小屋

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4枚目:神言神学院のチャペルに飾ってある馬小屋

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5枚目:聖霊中学校高等学校のクリスマスコンサート(名古屋の栄)

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