2019年6月アーカイブ - MISONO’s NEWS|聖園女学院中学校・高等学校

聖園だより

中2理科校外学習

ごきげんよう。
6月21日(金)に、中学2年生が
理科校外学習のため観音崎を訪れました。

観音崎自然博物館を見学しました。
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指導員さんに教わりながら、
海藻の標本づくりもしました。
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博物館の中庭で昼食休憩。
梅雨の中休み、外で食べるお弁当は格別の味です!
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たたら浜岩礁帯で生物観察をしました。
手に持ちきれないほどのクラゲを捕獲!
(この後、クラゲは海に戻しました)
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潮間帯で、たくさんの生き物と
出会うことができました。
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作文コンクールで賞をいただきました

ごきげんよう。
生徒の作品が「道の作文コンクール2018」で賞をいただき、
講堂朝礼にて学校表彰を行いました。
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現中学2年生の5名が受賞しました。
・神奈川県知事賞1名
・銀賞3名
・入選1名

受賞生徒には賞状と温かな拍手が贈られました。

帰国生の紹介記事が掲載されました

ごきげんよう。
中学受験スタディ「帰国生入試特集」で、聖園女学院が紹介されました。
ぜひご覧ください。

中学受験スタディ:帰国生入試特集「聖園女学院」はこちら
https://www.study1.jp/kanto/special/kikoku/detail_misono.html

カナダ研修事前研修

聖園女学院では20年前から海外研修を行っています。

今年は2019年7月20日から8月3日まで,

高校1年生の希望者28名と引率教員2名が、オンタリオ州ウィンザー市を訪問します。

ウィンザー市はアメリカ ミシガン州デトロイトとの国境にあり、藤沢市とは姉妹都市です。

毎年聖園の生徒の訪問を楽しみにしてくださっています。

6月15日(土)に事前研修を行いました。

午前中は講師のローズさんから英語の基本的な表現とカナダについて教えていただきました。

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DSC03821 (640x566).jpg午後は聖園のジョンソン先生とホームステイで役に立つ表現を学びました。

その後、今年のテーマソング A Whole New World とworship songの練習をしました。

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出発まであとひと月。充実した研修となるよう、生徒たちは長時間にも拘わらず熱心に取り組みました。

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カナダからの様子は8月、研修のまとめは9月にご報告いたします。

新入生歓迎お茶会

ごきげんよう。
茶道部が、新入生を歓迎するお茶会を開きました。普段は畳敷きの作法室で活動している茶道部ですが、
今回は中1のホームルームクラスに近い特別教室での開催です。

席に通された中1生は、まず季節の上生菓子をいただきました。
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先輩と楽しくお話ししながらのお菓子は、格別の味ですね!
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次に、先輩に教えてもらいながら、自分で抹茶を点ててみました。
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練習を重ねると、先輩のお手本のように細かな泡が立つようになりますよ。
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お味はいかがですか?
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梅雨の蒸し暑さを忘れさせてくれるような、和やかなひとときでした。
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高1古典芸術鑑賞教室

ごきげんよう。
6月14日に、高校1年生が歌舞伎鑑賞教室に出かけました。
場所は東京の国立劇場です。

まずはじめに、役者さんによる「歌舞伎のみかた」解説がありました。
聖園生2名が観客を代表して舞台に上がり、歌舞伎独自の表現技法などを直接教えていただきました。
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「見得の切り方」を役者さんと一緒に。
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舞台装置の舟に乗せていただき、盛大な拍手の中 花道を退場していきました。
めったにない機会に、生徒たちも大喜びです。舞台に上がる経験をした生徒は
「女形の動作が思ったよりも難しかった」「役者さんたちが格好良くて感激した」と
感想を教えてくれました。
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休憩を挟み、いよいよ歌舞伎鑑賞です。今回の演目は「神霊矢口渡」。
歌舞伎鑑賞は初めてという生徒も大勢いましたが、事前学習の知識とイヤホンガイドを使って、日本の古典を堪能していました。
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ある日の聖園

ごきげんよう。
今回は聖園女学院の日常のひとコマをご紹介します。

【エコキャップ回収運動】
聖園女学院では全校を挙げてエコキャップ回収運動に参加しています。
集まったペットボトルのキャップは世界の子どもにワクチンを贈る活動につながるのだそうです。

ポリ袋いっぱいに集まったキャップ。
これでどこかの誰かを救えるかな・・・。
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と思っていたら、大変大変!何とポリ袋に穴が開いてしまいました。
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でも、ひとつ残らず大切に回収しました。

【シジュウカラ再び】
グラウンドの桜の木に、シジュウカラの営巣を見つけました。顔を出していて可愛いですね。
中にはヒナが何羽いるのでしょう?えさを運ぶ親鳥の姿が見られます。
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上の写真は、「みそのの森に親しむ会」の参加者が取り付けた巣箱から顔を出すシジュウカラです。

正門近くの巣箱にもシジュウカラの姿が見られます。観察してみてくださいね。
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【秘密の果実】
敷地内のビワが食べ頃を迎えました。食べてみたいなぁ・・・。
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・・・どこにあるかは、内緒です。



イエスの聖心のミサ

ごきげんよう。
6月11日に、全校生徒で「イエスの聖心のミサ」にあずかりました。

まず、「イエスの聖心」をテーマに講話をうかがいました。お話しは西経一神父様です。
ユニークな語り口に、講堂全体が西神父様のお話に引き込まれていきました。
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《生徒の感想より》
◆一番印象に残ったのは、他人のために時間や体を割くことが愛だという話です。
「赤ちゃんの時、何もしていなくても『いい子、よーしいい子』と言われたでしょ」という話を聞き、
私もされただろうかと嬉しく思いました。
◆講話を聞き学んだことは、目先のことにとらわれず常に全体を見る、ということです。
イエス様が「空の鳥をご覧なさい」と人々におっしゃったように鳥だけを見るのではなく、空の鳥を見る。
このことは学習にも、生活にも、そして対人関係にも言えると思います。
いつも周りに気をつけて人を愛するためには「鳥」ではなく、「空の鳥」を見るよう意識して生活していきたいです。
◆お話で心に残ったのは「他の人の痛みや苦しみを見てとって思いやりのある人になるために勉強する」
ということと、「一生懸命勉強する人は人間に合格する」ということだ。なぜ勉強するのかという疑問に対して、
今までにあまりなかった回答だった。確かに全く知識がなければ感謝することも少なくなってしまうと思った。
勉強することは大切なことだと改めて実感した。また、「人間に合格する」という表現もとても新鮮だった。
将来誰かの役に立てるように、人間に合格できるように、今この時を大切に勉強したい。

イエスの聖心のミサの様子です。
中学1年生にとっては初めての御ミサでしたが、上級生がしっかりリードしてくれました。
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聖園女学院では年に5回ミサが行われます。
次回は9月2日「静修のミサ」です。

南山大学 学園内オープンキャンパス

ごきげんよう。
6月9日(日)に、希望する聖園生とそのご家族が「南山大学 学園内オープンキャンパス」に参加しました。
この催しは学園内高校に通う生徒のための特別イベントです。
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昨年に引き続き、南山大学前学長のミカエル・カルマノ校長が引率しました。
下の写真はキリスト教センター入口にて。
この建物は聖書研究会やボランティアの基点となる施設で、中にはチャペルも併設されています。
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開会式とオリエンテーションの様子です。
各学部の説明も行われました。
開会式.jpg聖園女学院高等学校・南山高等学校女子部・聖霊高等学校生徒対象の入試説明会です。
先輩が語る大学生活に、皆真剣に耳を傾けていました。
大学生が語る.jpg入試説明会.jpg現役学生によるキャンパスツアー「在学生と語ろう」にも参加しました。
広々としたキャンパスを巡りながら、在学生ならではの話をたくさん聞くことができました。
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中学・高校 球技大会

ごきげんよう。
6月5日~7日に、クラス対抗球技大会を行いました。
グラウンドでもマリアホールでも、白熱した試合と応援合戦が繰り広げられました。

中学の種目はポートボールとサッカーです。
DSC09537.JPGDSC09461.JPG高校の種目はバレーボールとバスケットボールです。
0921.JPG0076.JPG高校優勝チームVS教員チームの親善試合。
お互い手加減なしの真剣勝負です!
DSC09698.JPG歓声と涙と、とびきりの笑顔あふれる3日間でした。

6月8日 子どもの家ボランティア

6月8日(土曜)、今年度初めての「子どもの家ボランティア」に行ってきました。

未就学児童たち6名と本校希望者(高校3年生~中学2年生)8名が一緒に外遊びをしました。

子どもの家に在籍する未就学児の人数が減ったため、活動は少し縮小しましたが、子どもたちと一緒に元気に遊び、走り回る生徒たちの目は輝いて見えました。

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ボランティア活動終了後に参加者で簡単なミーティングを行いました。活動終了間際、砂場で一人の女の子が別の女の子の作ったお山を崩してしまいました。そこでケンカになってしまったのですが、ミーティングでは、参加者に「このケンカが活動の途中や始まってすぐに起きていたら、あなたはどうする?」といった問いかけをしてみました。正解はないと思いますが、いつでもどこでも起こりうる現象です。少しの間みんなで考える時間が持てて良かったと思います。

また、昨年度に引き続き、Classi で感想を書いてもらいました。一部を紹介します。

Q.「あなたがこの活動を通じてどのようなことを学んだり、感じたりしましたか?」

A.「私たちが見ているのはほんの1時間で、子どもたちのことをすべて理解することなんてできない。だから、今回のようにちょっとした喧嘩が起きたとき、どう対処するのかは(子どもの家の)先生方の対応を見ながらの方がいいのかなと思った。でも、だからといって甘やかすだけだったり、何も言わず何もせずではなく、正解はないのだから、すべてを理解できなくても、より多く子どもたちのことを理解できるように、ちょっとずつ仲良くなっていきたい。」(高校生)

A.「子どもをよく褒めてあげることの大切さです。すごいね!と褒めてあげるだけで子どもがすごく喜ぶので、これからもたくさん褒めてあげたいです。」(高校生)

Q.「次回への改善点を教えてください。」

A.「自分たちが「~しよう?」や「~する?」などと聞いても、相手はなかなか答えなかったり、遊びません。自分たちがお手本のように先にやると、一緒に遊んでくれます。話しかけたり、遊びをすすめるときは、自分たちからやっていくことが大事だと思いました。」(中学生)

A.「全体を見るときと、一人ときちんと接する時間とどっちも大切にしたい。」(高校生)

次回の活動は、7月20日です。暑さが予想されます。子どもの家の子どもたちは当然ですが、私たちも熱中症対策をしてから活動に臨みましょう。

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美化委員会がお庭づくりをしました

ごきげんよう。美化委員会です。
「クライネス グルーク」(ドイツ語で小さな幸せという名のお庭)の整備をしました。
ぜひお立ち寄りください。

ハートの花壇にはピンクのジニアをグラデーションで。
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十字架の花壇には白蝶草、ロベリア、トレニアを植えました。
涼しげに揺れています。
IMG_0797.JPG藤沢市の花壇コンクールからいただいたお花の種は「種だんご」にして花壇に。
IMG_0757.JPGIMG_0759.JPGIMG_0765.JPGダリア、百日草、けいとうが咲く予定です。

美化委員会ではコンタクトレンズの空ケースも回収しています。ご協力ありがとうございます。
コンタクトのアイシティから感謝状が届きました。
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聖園女学院の紹介記事が掲載されました

ごきげんよう。
「ユニヴプレス」に、聖園女学院の紹介記事が掲載されました。
「前編」「後編」とあります。ぜひご覧ください。

【聖園女学院の校風】新しい自分を発見し「踏み出す人に」なる・前編
https://univpressnews.com/2019/05/23/post-2411/

【聖園女学院の校風】新しい自分を発見し「踏み出す人に」なる・後編
https://univpressnews.com/2019/05/23/post-2460/


卒業生の紹介記事が掲載されました

ごきげんよう。
「読売新聞オンライン 中学受験サポート」に、聖園の卒業生の紹介記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。

【卒業生だよ】誰にでも自分の居場所がある学校・・・聖園 はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036496/20190521-OYT8T50018/

第1回学校説明会を実施しました

ごきげんよう。
6月1日(土)に「第1回学校説明会」を実施いたしました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

司会進行は中2生と高1生が担当しました。
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ハンドベルクワイアの演奏です。
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教育理念・聖園の教育活動に続き、
卒業生パネルディスカッションも行いました。
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体験プログラムの様子です。
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聖園生を中心に、校内をご案内しました。
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