2019年12月アーカイブ - 聖園だより|聖園女学院中学校・高等学校

聖園女学院中・高等学校

聖園だより

校長先生とミサに使う種なしパンを作りました

宗教科の冬期講習として
種なしパンと野菜スープを作りました。
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種なしパンとは発酵させないパンのことで、
イエス様が最後の晩餐で食べていたとされるものです。
御ミサの聖体拝領でいただくホスチアも、
この種なしパンにあたります。

まずはスープ用の野菜をカットします。
世界史と宗教を担当する先生の華麗なる包丁さばきと
軽妙なトークに、生徒たちも大盛り上がり!
先生「玉ねぎを切って拍手されたのは、はじめてです」
DSC03052.JPGクミンシード・ベイリーフ・レンズ豆など、
はじめての調味料や食材と出会いました。
DSC03055.JPGスープを煮ている間に、
校長先生によるパン作りのお手本です。
ポイントは水を入れすぎないこと、そして
辛抱強く、です。
校長先生「勉強と同じですね」
DSC03061.JPGパンをこねつつ、スープを見つつ・・・
ところで、校長先生のエプロンにご注目。
ちょっぴり小さめサイズですが、
よくお似合いです。

みんなで協力しながら
野菜を刻み、パンをこねました。
DSC03077.JPG完成です!
DSC03085.JPG食事の前に、
祈りのひとときをもちました。
DSC03082.JPG二種類のパンを割き、みんなで分かち合って
いただきました。
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聖園女学院のクリスマス

聖園の森に、今年もクリスマスがやってきました。

キャロルやタブロ(無言劇)の練習を通じて、また御ミサでの祈りによって、
聖園生たちは目に見えない他者に思いを馳せ、共に歩むことを学んでゆきます。
1年の締めくくりともいえる行事のあいだ、
街中に溢れる華やかなクリスマスとは一味違う、あたたかな時間が流れていました。

♪ クリスマスキャロル ♪
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厳かな聖書朗読で幕を開けます。
DSC00998.JPG藤沢市民会館大ホールが、聖園生の歌声に包まれました。
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☆ クリスマスタブロ ☆

救い主の誕生を信じ、苦しむ人々を勇気づける預言者
DSC01528.JPG「お言葉のとおりになりますように」
厳かな受胎告知
DSC01553.JPG馬小屋で生まれたイエス様を囲み、皆でお祝いするフィナーレ
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◆ クリスマスミサ ◆
全校生徒が講堂に集い、祈ります。
DSC01034.JPGカルマノ神父様は、
先月末のローマ教皇来日ミサの聖体拝領で手伝いをした
記念の祭服を身に付けて司式なさいました。
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「みそのの森に親しむ会」のお知らせ

聖園女学院の敷地は、県の鳥獣保護区に指定されています。
その豊かな自然に囲まれた校内で、「みそのの森に親しむ会」が開催されることになりました。
今回は、京都大学鈴木俊貴先生による講演会です。
NHK「ラジオ深夜便」・NHK Eテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」にご出演の鈴木先生より、「人間以外に二語文を話す鳥」と言われるシジュウカラについてお話をうかがいます。
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シジュウカラは、ほっぺたが白く、胸からおなかにかけてネクタイのような黒いラインがあり、聖園でも、駅にも住宅街でも、スズメやカラスのようによく見かける身近な鳥です。そんなシジュウカラの鳴き声は、「ツピーツピー」「ツツピーツツピー」「ジジジ、ジジジ」・・・どんな会話をしているのでしょう?今回は、その謎が解き明かされます。

詳細はチラシをご覧ください。(クリックすると拡大します)
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※参加のお申し込みは善行公民館までお願いします。

聖園女学院の紹介記事をまとめました

今年も様々な媒体で聖園女学院を取り上げていただきました。
過去の紹介記事をまとめましたので、ぜひご覧ください。
聖園女学院の紹介記事はこちらから

校長の声『宿屋には彼らの泊まる場所がなかった...』

 台風19号の時のことである。藤沢市から警戒レベル4の避難勧告が発令され、ご自宅が安全に泊まれる場所ではなくなった210名の方(そして犬4匹)は聖園女学院のマリアホールで一晩を過ごした。聖園女学院は藤沢市指定の避難場所なので、地域の住民が泊まる場所を見つけるのはそれほど難しいことではなかったが、おおよそ2000年前、宿屋には泊まる場所がなかったので、イエスが生まれた馬小屋は避難所となっていたのである。

 日本の年間行事にも定着したクリスマスの祝いは確かにお偉い方の誕生に相応しいイベントとなっている。しかし、平和な世界の象徴となっている可愛い幼子と天使、心に響くキャロル、美味しいケーキ、綺麗なイルミネーション、そして子供にあげるプレゼントは最初のクリスマスの現実とはかなりかけ離れている。予約しなかった客を断ることぐらいであればまだ理解できるが、ひょっとすると宿屋の主人は「これは問題になりそうなお客さんかな」という印象を受けて「場所がない」と嘘をついていたかもしれない。

 どちらにしても、結果としてイエスは馬小屋で生まれたが、その現場のイメージとなっている「馬小屋」になると、また大きな違いが見えてくる。幼子イエスから羊飼いたちまで、皆宮殿に相応しい、立派な服装をまとっている馬小屋もあれば、紙から出来た小さな立像が段ボール箱の中に置かれている、対照的なものもある。

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 裕福な社会なのに路上生活を続けざるを得ない人がいるという状況を考えれば、段ボール箱の馬小屋は当時の現実に近いであろうが、やはり疑問は残る。宿屋を断られた時に神の子は何故もっと相応しい対策を取らなかったのか。例えば(水戸黄門シリーズの最後の場面のように)自分の実態を明かす。「この紋所が目に入らぬか!」と。

 イエスが亡くなられたゴルゴタの丘の十字架も神の子に相応しいと言える場所ではなかったと言いたくなるが、この十字架こそイエスが世界の人々に示した紋所となっている。

 聖園女学院は今年、段ボールから出来た馬小屋を用意して、(路上生活者の段ボール箱と犯罪人の十字架との間を)我々人間と一緒に歩んでくださった神の子を歓迎する準備に取りかかっている。

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高校1年生 「認知症サポーター養成講座」を受講

高校1年生が家庭基礎「高齢者社会とかかわる」の授業の一環として、認知症への理解を深めるため「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
講師は、認知症キャラバンメイト きらめき認知症トレーナー協会認定トレーナーの水野重信先生です。
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講座は手描きのイラストを使って進められました。
不安や焦りを少なくし「安心」を感じてもらう。
周りの人のそのようなかかわり方が、認知症の進行を緩やかにし、何よりも大切であることを学びました。
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生徒と一緒に、教職員も受講させていただきました。
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講座を受けての感想や質問をまとめ、班ごとに発表しました。
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養成講座を受講し「認知症サポーター」として認定を受けると、認知症を支援する目印となるブレスレット(オレンジリング)がいただけます。
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「認知症サポーター」となった証のポスターが、高校1年生の教室のドアに表示されました。
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認知症サポーターとは行政の取り組みで、トレーナーによる講座を通じて認知症の正しい知識やかかわり方を理解し、自分のできる範囲で認知症の方を応援するというものです。友人や家族にその知識を伝える、認知症の方や家族の気持ちを理解するよう努めるのもサポーターとして大切なこととされています。


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