6月9日(木)10日(金)第48回球技大会が行われました。
スローガン「挑夢(いどむ)」!!
【1日目】
各クラスで「黒板アート」「横断幕」の作成をしました☆
各クラスの代表者がアピールポイントを含めたプレゼンテーションを行い、全校で応援賞を決定しました。
クラスの団結のために多くの工夫が見られ、イラストや文字に込められた思いがあふれる、横断幕と黒板アートが出来上がりました☆
【2日目】
全学年がグランドに集まり、競技開始!
球技大会委員は審判・司会進行など大忙し!!
それぞれのクラスで作戦を考えながら、声をかけあって「絶対に負けないぞ」という気持ちを前面に出しながら競技に臨み、白熱していました!!
応援グッズを持って、自分たちのクラス以外も応援。誰に対しても温かい声かけや拍手を送る様子が見られました♪
最後は先生と優勝クラスでの☆親善試合☆
全校生徒に囲まれながら大変な盛り上がりを見せました!!
中学3年生が5月10日(火)〜12日(木)まで、現地研修のため京都・奈良に行ってきました。
腕輪念珠製作
色とりどりの珠を、上手につなぎ合わせていました。
タクシーの運転手さんが説明してくださった内容を、しおりにしっかりとメモ!
扇子絵付け体験
事前に扇子のデザインを考えた上で、扇面紙に色付けをしました。
出来上がりは後日とのこと。到着が楽しみですね!
平等院鳳凰堂
小雨が降っていましたが、歴史の教科書でよく目にする平等院を間近で見ることができました。
法隆寺に着く頃には雨もやみ、傘を気にすることなく見学することができました。
生徒の手にはしおりとペン。
ガイドさんのお話にしっかりと耳を傾け、しおりに書きとめていました。
薬師寺にて法話
薬師寺の歴史を面白くお話してくださるお坊さん。
生徒からはたくさんの笑い声が聞こえました。
二条城ではあいにくの雨。
でも、雨の京都もしっとりと風情があっていいものです。
二条城内の床は「鴬張り」で、歩くたびにきゅっきゅと音がなりました。
南禅寺
三門では実際に急な階段を上り、大盗賊石川五右衛門で有名な楼門五三桐の名場面「絶景かな、絶景かな」を実際に体験することができました。
中学3年生の学年目標が決定し、中3学級委員によって、LHRで発表されました。
中3学年目標は『STEP UP~最高学年として前へ進め!!~』
この学年目標は、中3生徒全員にアンケートを取り1人ひとりの意見を元に、
学級委員が決めた学年目標です。
最高学年として後輩に頼られる、お手本となれるような先輩へのステップアップ、高校へのステップアップの1年、自分を成長させるためのステップアップなど、「一つ上の自分を意識しよう」という、意味が込められています。
中3生徒1人ひとりの想いが込められていて、たいへん素敵な学年目標ですね。
学級委員がスライドを作成し、発表原稿を考え、同級生の前で発表してくれました。
皆の意見を1つにまとめ、決定した学年目標を忘れずに、
日々成長を感じられる学校生活を送れますように。
桜満開の聖園坂をのぼり、4/7(木)入学式を迎えました。新しい制服、少し大きめのカバンを持ってどきどきわくわくしながら自分のクラスへ向かいます。
校章をボレロにつけ、生徒手帳を読み、いよいよ聖園生としてスタートです。
担任の先生が紹介され、入学式の準備をしています。
入学式がはじまりました。
校長先生から「Find your mission~自分の使命を見つける6年間~」というお祝いの言葉をいただきました。
担任の先生が一人ひとり呼名します。
「新入生誓いの言葉」
在校生から「お祝いの言葉」を伝えます。
ホームルームを終え、入学式のボードの前で記念写真撮影をしました。
※撮影時の一瞬だけマスクを外しています。
これから聖園生として、自分らしくあなたの花を咲かせていってくださいね。
桜が満開の聖園女学院のキャンパスでは本日、「始業式」を迎えました。
聖園坂や正門から楽しそうに登校する聖園生たち☆
新しいクラスメートや担任の先生を知り、盛り上がる声が校舎中から聞こえてきました♪
中庭では聖園名物の生徒と先生が語らい合う場所として大賑わい!!
「今年はこんな年にしたいな」「先生、〇〇をしたいと今年は計画しているんです!!」と希望に満ちた表情は何よりもの宝物☆
始業式では、聖園女学院が大切にしている「お祈り」「感謝の祈り」から始まりました。
さぁ、聖園生は2022年度も元気いっぱいにスタートです!!
Facebookでも聖園生の様子をアップしていますのでどうぞご覧ください☆
3月18日、2021年度の修了式を迎えました。
今の学年・今のクラスで過ごす最終日の生徒の様子をお伝えします。
<生徒総会>
修了式に先立ち、放送で生徒総会が行われました。
中1生から高2生まで、iPadに配信された会務報告や収支決算を読み込みながら、真剣な表情で放送に聞き入っていました。
<修了式>
校長先生より、1年の締めくくりの言葉と次年度への励ましをいただきました。
<清掃>
きれいな状態で後輩に教室を引き継ぐため、隅々までしっかり清掃しました。
<中学3年生卒業証書授与>
担任の先生より中3生ひとりひとりに、卒業証書が手渡されました。
2週間後、進級・進学したみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
3月2日、第71回卒業証書授与式が行われました。
一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
在校生による「お別れのことば」
卒業生代表による「感謝のことば」
やわらかな春の日差しと祈りに包まれた
聖園らしい卒業式となりました。
71回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
卒業を控えた71回生(高3)と74回生(中3)の卒業ミサが行われました。
司式は校長のミカエル・カルマノ神父様です。
これまで見守ってくださった神様、そして支えてくださったすべての方への感謝をもって御ミサに与りました。
≪神父様のお話より≫
自分が今まで身につけた知識と技能を見ながら目標を決めるのは普通のことですが、場合によって、今まで全く準備してこなかった目標に出会うこともあります。そんな時こそ思い出してほしいのが、聖園女学院の教育理念を語るライネルス師の「一人の存在は必ず一つの尊い使命をもっている」という言葉です。自分が考えている目標だけに頼らないで、神様が呼びかけて示してくださる「使命」に気づけるように、心の目を開く努力も必要なのです。
言うまでもなく、見えてくる使命には自分の力を超える内容も含まれています。そのときに忘れてはならないのは、一人ひとりの使命は、決して「一人でやりなさい」という命令ではないということです。「友達と一緒であれば、神と一緒であれば、自分には何ができるのかと考えなさい。」これはイエスのメッセージです。
皆さんが友だちと神様を信頼して、勇気を持って自分の力を超える領域に踏み出すことができるように祈っています。
共同祈願
高3生は中3生のために、そして中3生は高3生のために祈りました。
卒業生祝福
高3生一人ひとりが神父様から祝福していただきました。
中3生も神父様から祝福していただきました。
待降節を迎えると、各教室にはアドベントカレンダーが飾られます。
写真は中学1年ゆり組教室のアドベントカレンダー。
イエス様のご降誕を待ち望みながら、心をこめて、毎日ひとつずつオーナメントを飾りつけました。
12月17日、中学3年生のステンドグラス作品が彩る講堂でクリスマスミサが行われました。
昨年に引き続き、分散登校・2学年ずつに分かれてごミサに与りました。
皆で心を合わせて世界の平和を祈り、イエス様のご降誕をお祝いする時間をもつことができました。
クリスマスおめでとうございます。
試験返し1日目。
中学3年生が何やら熱心にのぞき込んでいます。
こちらは「バーチャル現地研修」の一コマ。
8月に出発することが出来なかった「京都・奈良現地研修」に代わって、校内で行われました。
VRでは奈良公園の鹿とたわむれたり、「清水の舞台」の高さを体験したりと、
まるで現地にいるかのような臨場感を味わいました。
続いてクラス写真の撮影です。
どんな仕上がりになるのでしょうか...!?
昼食をはさんで、天性寺住職による法話を伺いました。
住職の朗々としたお声に、教室の雰囲気も引き締まります。
住職のご指導による礼拝体験も。
最後は、清水焼の絵付け体験です。
オンライン越しにご指導いただきながら、思い思いに絵付けを楽しみました。
オンライン研修に先立ち、11月28日には箱根にて研修を行いました。
(関所・星の王子様ミュージアム・寄木細工体験・箱根湯本散策)
例年とは形を変えての研修となりましたが、この体験が74回生の深い学びにつながるとともに、中学生活の良き思い出となるよう願っています。
6月10日・11日に、中高6学年そろって球技大会を行いました。
今年度は感染対策を徹底し、競技内容や応援を工夫しながらの開催です。
2年越しのアオハル!球技大会委員手作りの横断幕が、大会を盛り上げました。
《1日目》
熱い声援の代わりに、今年は各クラスが黒板アートで勝負!
クラス全員で仕上げる作品は、団結力の見せどころです。
《2日目》
1種目目は大繩です。互いに声を掛け合いながら、リズミカルに跳んでいきます。
(先生方は縄を全力で回しました!)
2種目目はストライクアウト(聖園バージョン)。配点の異なる三種類の籠のどれを狙うか、作戦を立てて挑みました!
優勝チームは先生チームと親善試合を行いました。
審判はもちろん、砂埃を抑えるために水をまく係・放送で試合の進行を伝える係・救護係など、フィールドの外でも聖園生が大活躍でした。
青空のもと、6学年がグラウンドにそろって、特別な時間を過ごすことができました!
澄み渡る青空のもと、本日76回生の「入学式」を行いました。
新しい制服を身にまとい、笑顔と共に聖園の丘へ登校する姿は、希望に満ちあふれていました。
ドキドキしながら校舎に入り、新しい友だちがクラスいっぱいにいる教室。
一生の友だちができる一歩を踏み出した瞬間です!!
皆さんの入学を本当に心待ちにしておりました。
これから皆さんの持つ原石が、豊かに豊かに磨かれることが楽しみです。
桜満開の入学式!!会場へ向かいます。
新しい教室、友だち、先生とご対面!!
校長先生から励ましのメッセージ。
入学式後は、記念撮影でパシャリ☆
春風とともに、聖園の丘では今日、「始業式」を迎えました。
学校に向かう途中で「クラスどこだろう~?」とわくわくドキドキしながら登校する聖園生たち。
クラス発表や友人との再会に盛り上がる声が、校舎に響き渡っていました。
新しい学年でたくさんの「新たな自分」に出会うことに心躍らせ、
聖園女学院は2021年度も元気いっぱいにスタートです!!
この4月よりしばらくの間、正門から登校することになりました。
満開の八重桜のもとで
「わたし、何組だろう~??」
新しいクラスメイト、新しい担任の先生とはじめてのお祈り♰
想いのこもった学級通信!!
予想のつかないことばかりだった2020年度でしたが、先日無事に修了式を迎えることができました。
これまでの学びを振り返り、培われてきた伝統を受け継ぎながら新たな日々へと踏み出していく聖園の年度末の風景をお伝えします。
《受験体験談》
この春卒業したばかりの70回生代表5名が、後輩たちに受験体験談を語ってくれました。
・受験形態はいろいろありますが、楽な方法はありません。
・何よりも、生活リズムを整えましょう。
・最後まで諦めないでください!
進路を実現した先輩たちが、揃って口にしたのがこの3点です。現役聖園生のみなさん、自分に合った方法を模索しながら、夢を一歩ずつ現実にしていってくださいね!
《赤本寄贈》
参考書や赤本の寄贈を申し出た卒業生たちが顔を見せてくれるのが、春の風物詩です。
進路指導室に並べられた参考書は、思いが詰まった努力の結晶です。
温かいご協力ありがとうございます!
《証明写真撮影》
学年ごとの分散登校を行い、個人証明写真を撮影しました。
次年度への準備が、着々と進んでいきます。
《生徒総会・ネットリテラシー講座》
修了式に先立って、今年度の締めくくりとなる生徒総会が全校放送を通して行われました。生徒一人ひとりのiPadにあらかじめ配信された資料に基づき、会務報告とweb投票が滞りなく進行しました。
社会状況が大きく変化し、web環境とのつきあい方をこれまでにないほど意識するようになった今年度。
本校のネットパトロールを担当している企業によるネットリテラシー講座を、全校生徒が受講しました。
最後まで予定が盛りだくさんだった修了式当日。
困難な社会状況にもめげることなく、精一杯に励んできた聖園生のみなさん、本当によくがんばりました!
本校の教育活動をお支えいただいたすべての皆様へも、改めて感謝申し上げます。
紹介しきれなかったエピソードは、Facebookでご覧ください。
https://m.facebook.com/MisonoJogakuin/
3月3日、第70回卒業証書授与式が行われました。
社会を取り巻く状況が大きく変わってゆく中で、人生の節目を迎えた卒業生たち。
聖園の森が温かい祝福と励ましの声で包まれる、3月の様子をご紹介いたします。
《卒業生を励ます会》
時代に合わせて少しずつ形を変えながら聖園に受け継がれてきた、生徒会総務局主催の行事です。例年は全校生徒が講堂に集まりますが、感染症防止対策のために総務局員2名ずつが高3生の各教室を訪れました。
学級委員の協力もあり、教室までの道のりを装飾しました。
朝のわずかな時間ではありますが、お世話になった先輩方に感謝を伝えました。
《卒業ミサ》
高3生全員が、講堂で記念のミサに与りました。
完成したばかりの卒業アルバムが奉納され、生徒たち一人ひとりがカルマノ神父様から祝福していただきました。
《卒業証書授与式》
卒業生入場
卒業証書授与
卒業生代表による「感謝のことば」
保護者は各ご家庭より1名のみ、在校生は代表者のみの列席となりましたが、透き通るような青空にも恵まれて、93名の卒業生が晴れやかに巣立っていきました。
どんなときでも元気いっぱい、こぼれそうな笑顔で学校生活を謳歌していた70回生のみなさん、卒業おめでとうございます!母校となった聖園の森に、いつでも遊びにきてくださいね。
紹介しきれなかったエピソードは、Facebookでご覧ください。
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73回生(中学3年生)に、高等学校入学許可証が交付されました。
ロングホームルームの時間を使って講堂で行われた交付式。
感染症予防のため、担任の先生の呼名に一人ずつ返事をし、各クラスの代表生徒がステージ前で校長先生から許可証を受け取る形となりました。
終了後、それぞれの教室で担任の先生から許可証をいただきました。
渡された許可証は、課題作文に一生懸命取り組み、校長先生との進学面接を経ていただいた「合格通知」でもあります。あと数ヶ月で義務教育を修了して「高校生」という人生の大きな節目を迎える73回生のみなさん、今後もしっかりと学習に励み、自分だけの進路探究を続けてください。
1月11日、成人の日を迎えた68回生。
例年は「成人を祝うミサ」が行われ、晴れ着姿の卒業生たちで聖堂が華やかに彩られます。
ミサの開催が見送られた今年、校長先生と当時担任をしていた先生方が「祝・成人」と題したメッセージカードと記念のメダイをサプライズで郵送しました。
「困難の中にあっても、喜びを見いだし、自ら明かりを灯す人でいられますように。聖園の丘より、皆さんのためにいつもお祈りしています」
という言葉が、困難な時代を生きる新成人の聖園生たちを勇気づけてくれたことでしょう。
68回生のみなさん、成人おめでとうございます!
Facebookのエピソードも、あわせてご覧ください。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=237793581077889&id=100704338120148
聖園の森に、今年もクリスマスがやってきました。
タブロやキャロルなど、みなさまにご参加いただける行事は中止となってしまいましたが、聖園生はしっかりとクリスマスという日の意味を学び、考え、祈っています。
〈中3宗教 ステンドグラス作り〉
「聖園で学んだクリスマス」をテーマに、ステンドグラス風作品をつくりました。温かな思いとともにクリスマスの喜びが伝わる作品たちは、小田急線藤沢駅構内にも展示していただきました。
〈中1宗教 ミサってなんだろう?〉
聖園で迎えるはじめてのクリスマス。カルマノ神父様と宗教科の先生から、「ミサ」の起源と意味を学びました。
授業の終わりには、祝福されたキャンドルが一人ひとりに贈られました。
〈アドベントカレンダー〉
各教室にアドベントカレンダーが飾られると、年の瀬を感じます。
「到来」や「到着」の意味を持つラテン語・アドベントゥスを語源とする待降節。イエス様のご誕生を、日々待ち望みます。
〈手芸部 作品展示〉
マリアホールラウンジに、大きなクリスマスツリーが登場しました。
馬小屋で生まれたイエス様を囲むように、手芸部の作品が展示されています。
〈ハンドベル演奏〉
聖歌隊ハンドベルクワイアの生徒たちが、聖堂に集合。
カトリック聖歌「Silent Night ! Holy Night !」の清らかな音色を響かせました。
演奏動画は「学校説明会特設サイト」よりご覧ください。
〈クリスマスミサ〉
12月18日、2学年ずつに分かれて講堂でのミサを行いました。分散登校・1日に3回のミサなど初めてのことばかりでしたが、聖園生全員で世界の平穏を祈り、イエス様のご誕生をお祝いする時間をもつことができました。
共に求め、共に探し、共に扉を叩く ―高2オンライン現地研修―
「祈りと平和」。このテーマのもと、聖園生が大切に受け継いできた長崎・平戸への旅が難しくなった2020年度。厳しい状況の中で何かひとつでも、学びを、笑顔を、思い出を生み出したい!
そのような思いで、高2生がオンライン現地研修に臨みました。2日間にわたっての様子を、ご紹介いたします。
〈1日目〉
・聖堂での祈り カルマノ神父様からの励まし・千羽鶴奉納
・長崎原爆死没者追悼平和祈念館 「被爆体験談」講話
・浦上天主堂 平和ガイド
・伝統工芸体験(万華鏡)
〈2日目〉
・長崎市東京事務所より「長崎の魅力紹介」
・長崎さるくガイド 出島散策
・外海 旧出津救助院 シスターより「ド・ロ神父様のお話」
・伝統工芸体験(ガラス工芸)
・私立 活水高等学校平和学習部との交流
盛りだくさんの日程の多くは、オンライン中継で行われました。
画面の向こうに待っていてくださるたくさんの方々の想いを受けとめながら、生徒たちは一生懸命学んでいきます。
「be quiet and be noisy」
静かに祈り、思う存分行動しなさい。そうすれば、私たちは平和を創りあげることができます。カルマノ神父様からいただいた励ましの言葉を心に留め、71回生は存分に「自分たちだけの現地研修」を楽しんでいました。
初日の様子は、神奈川新聞(2020年11月5日朝刊)でも紹介されました。
クリックしてご覧ください。
それぞれのプログラムの詳しい様子は、こちらでは紹介しきれません。
ぜひ、Facebookをご覧ください。
https://m.facebook.com/MisonoJogakuin/
聖園の森に、今年もファウストの曲が響きました。
高3生全員で踊るファウストは、1回生から受け継がれてきたダンスです。
例年聖園祭のフィナーレを飾ってくれますが、今年はそれが叶いません。
大切な機会がこのまま途絶えてしまうのはあまりに惜しいと考えた私たちは、完全無観客で実施することにいたしました。
悪天候が予想される中、直前までグラウンドを整備してくださっていた施設管理部の皆さん、新しい生活様式に即したファウストを模索してきた体育科の先生方、少々恥ずかしがりながらも「70回生の思い出を作りたい!」と頑張ってきた生徒たちの想いが、15分ほどの舞台を輝かせていました。
ファウスト当日の様子は、Facebookで詳しくご覧いただけます。
https://www.facebook.com/MisonoJogakuin/
8月31日(月)より後期が始まり、校舎にも賑わいが戻ってきました。
【登校風景】 久しぶりの聖園坂です。
【体調確認】 前期に引き続き、校舎に入る前に検温の確認を行います。
【校長先生のお話し】 後期の第1日目は「静修の日」。静けさから学ぶ姿勢について、校長先生よりお話しいただきました。
「LEARNING FROM SILENCE」はこちら
その後、各教室にて「放送による安全行動訓練」を行い、防災に関する心構えと対策についての説明を受けました。明日より通常授業(45分授業・休み時間15分)が始まります。
昨今の感染症の影響が心配される中、式次第を変更しての挙行となりましたが、無事に75回生を迎えることができました。
新入生,保護者,教員それぞれ間隔をとり、マスクの着用にて実施しました。
クラスの確認と記念撮影
教室で入学式の流れを確認
クラスメイト、担任の先生と初めて顔を合わせました
沢山の拍手に迎えられての入場
担任の先生に1人ひとり名前を呼んでいただきます
校長先生からの励ましのことば
在校生からの歓迎のことば
最後に75回生心を合わせ、「入学生誓いのことば」
教室に戻って、連絡事項を聞きます
緊張がとけてホッとした表情が印象的でした
75回生のみなさん、これから始まる聖園での生活を元気に楽しく、そして自分らしく過ごしてください。
4月7日(火)の入学式は、予定通り実施いたします。
時間などは、3月にご家庭に郵送した資料をご確認ください。
4月に郵送した葉書の内容もご覧ください。
真新しい制服に身を包んだ新入生の皆さんにお会いするのを
楽しみにしています。
3月3日、高校卒業証書授与式が行われました。
卒業生入場
卒業証書が授与されました
卒業生代表による「感謝のことば」
式次第を変更して卒業生と教職員のみでの挙行となりましたが、
祈りとやわらかな春の日差しに包まれながらの
聖園らしい卒業式となりました。69回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
2月19日、全校生徒と教職員が集い、
昨年末に帰天した前校長Sr.清水ますみ先生のお別れ会を行いました。
カルマノ校長先生のお話しより(抜粋)
「お別れ」と言っても「もうこれで会わない」という寂しい思いで終わる時間ではありません。
むしろ、私たちとSr.清水との繋がりを確認する時間です。これまでのようにSr.清水が皆さんに
「あなたはありのままでいいですよ」「あなたはonly oneですよ」という言葉をかけることは
ありませんが、Sr.清水のこの励ましの言葉は今でもまだ生きています。
亡くなった人は私たちの心の中で生きているということなのです。
代表生徒による聖書朗読
聖歌「キリストはぶどうの木」「栄光から栄光へ」を全員で歌い、
Sr.清水との時間を思い起こしながら黙祷しました。
1月13日、成人の日を迎えた第67回卒業生がイエスの聖心聖堂に集い、
「成人を祝うミサ」に与りました。司式は校長のカルマノ神父様です。
一人ひとり、神父様から祝福をいただきました。
67回生は天真爛漫で食欲旺盛な学年でしたが、
すっかり大人の表情になって戻ってきてくれました。
久しぶりに祈りのひとときを過ごし、
今後の決意を新たにした彼女たちの言葉をご紹介します。
《成人を祝うミサに参加した67回生の声》
・本日は私たちのために素敵なミサをありがとうございました。
大変なこともありますが、神様から与えられた使命を果たせるように
努力していきたいと思います。
・大学に入学してから、慣れない生活で苦しいことやつらいことも多かったので、
今日のミサで、聖園はいつでもここにあって変わらないんだなと安心し、
これからも頑張っていこうと改めて思いました。
・ミサに参加し、改めて20年間育ててくれた両親、先生方、友人に
感謝の気持ちがわきました。成人として、
自分の行いに責任を持っていこうと思います。
・キリスト教の大学に通っていますが、ミサは久々だったので、
とても新鮮でした。中高時代に何度も謳っていた聖歌やお祈りは、
月日が経っているにもかかわらず自然と出てきました。
校長先生のお言葉も心に留め、大切にしていきたいと思います。
・高校を卒業しからミサに触れることがなかったので、
久しぶりでなつかしい気持ちになりました。
久しぶりでも6年間やっていたことは体が覚えているようで、
歌も言葉も自然に出てきて、
聖園が私の一部なのだなと感じました。
聖園の森に、今年もクリスマスがやってきました。
キャロルやタブロ(無言劇)の練習を通じて、また御ミサでの祈りによって、
聖園生たちは目に見えない他者に思いを馳せ、共に歩むことを学んでゆきます。
1年の締めくくりともいえる行事のあいだ、
街中に溢れる華やかなクリスマスとは一味違う、あたたかな時間が流れていました。
♪ クリスマスキャロル ♪厳かな聖書朗読で幕を開けます。
藤沢市民会館大ホールが、聖園生の歌声に包まれました。
☆ クリスマスタブロ ☆
救い主の誕生を信じ、苦しむ人々を勇気づける預言者「お言葉のとおりになりますように」
厳かな受胎告知馬小屋で生まれたイエス様を囲み、皆でお祝いするフィナーレ
◆ クリスマスミサ ◆
全校生徒が講堂に集い、祈ります。カルマノ神父様は、
先月末のローマ教皇来日ミサの聖体拝領で手伝いをした
記念の祭服を身に付けて司式なさいました。
津軽三味線「あべや」・和太鼓「ひむかし」のみなさまをお招きし、
芸術鑑賞教室が開かれました。
当日は朝早くからリハーサルが行われ、トラックから運び出される楽器や舞台装置に期待は高まります。
普段は祈りの場である講堂の変貌ぶりに、ステージを一目みた生徒たちからは
「どうしたんですかこの華やかさ!」などと驚きの声が。
お笑い芸人顔負けの話術で観客の心を一気に引きつけたかと思うと、
真剣な眼差しで楽器と向かい合う姿はさすがの一言。
ミニシンバルのような日本の楽器「チャッパ」を両手に講堂を駆けめぐり、
パフォーマンスの行方をめぐって観客とステージが
ひとつになる一幕もありました。
プログラムのほとんどが演者による自作曲、和楽器と伝統芸能に対するイメージが
みるみる覆されてゆくひとときでした。
11月はカトリックで「死者の月」です。
11月13日の追悼ミサでは
カルマノ校長先生司式のもと、
「自分のため」ではなく「亡くなった方のため」に
全校でお祈りをしました。
《司祭の講話より》
「死」は単なる「終わり」ではありません。キリスト教では「帰天」という言葉を使っていますが、
私たちが目指しているのは故郷みたいなところです。
だから辿り着いた所での挨拶は「初めまして」ではなく「こきげんよう、お久しぶり」です。
私たちを待っている父である神、そしてイエスがいる場所は、私たちにとって戻ることが出来る場所で、
私たちには亡くなった人にまた会える、私たちが戻ることができる故郷があるのです。
ですからkeep on walking、安心して、そして勇気をもって歩き続けましょう。
9/21・22に開催された、第53回 聖園祭の様子をご紹介します。
当日は多くの方にご来校いただきありがとうございました。
聖園生の頑張りをお伝えできればと思います。
直前まで当日が雨天予報ではありましたが、希望を持って2日前から準備に取り掛かりました。
教室備品の移動・教室のドア外し・大型備品の移動 生徒の力で校内が一瞬にして聖園祭バージョンに!!
聖園祭装飾係りが時間をかけて準備したゲートやのぼりをセッティング!
今年のテーマは「雅」です。
2日間かけて準備を整え、聖園祭を迎えました。
講堂では、聖歌隊ハンドベルクワイア,ダンス部などの公演が行われました。
マリアホールでは、バスケットボール部,バレーボール部が招待試合を行いました。
ニュージーランド中期留学生によるプレゼンテーション
中学1年生による入試相談
今年はキッチンカーを導入しました。
講堂横広場の賑わい
同窓生による喫茶「アミ」 今年は39回生と68回生の担当でした。
美術部による、ライブペインティング
ソフトボール部とテニス部の体験型プログラムも人気でした。
高校3年生による「ファウスト」
1回生より踊り継がれてきたダンスを今年は69回生が心をひとつにして踊り、聖園祭を締めくくりました。
ごきげんよう。
今年も下記の通り「第53回 聖園祭」を開催いたします。
今年のスローガンは「雅」です。
展示・発表を通して日頃の活動の成果をご覧ください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
【日時】
2019年9月21日(土)午前9時30分~午後3時30分
9月22日(日)午前9時30分~午後4時
【聖園祭タイムテーブル】
1日目タイムテーブル
2日目タイムテーブル
【聖園祭参加団体一覧】
参加団体一覧
【注意事項】
・聖園祭はチケット制をとっております。チケットをお持ちでない方は、当日受付でお申し出ください。
・在校生保護者以外の成人男性のみのご入場はお断りしております。
・安全面と混乱を防ぐために、駐車禁止といたします。
・環境美化、衛生に取り組んでおります。お持ち込みになられたペットボトル、ポリ袋、容器、包装などは
ご自宅で処理してくださいますよう、ご協力の程お願い申し上げます。
・校内は全面禁煙となっております。
・撮影許可証(学校発行)のない方の写真、ビデオ撮影は禁止です。
・歩きながらの携帯電話、スマートフォンの使用はご遠慮ください。
ごきげんよう。
聖園女学院の後期は「静修の日」から始まります。
今年は9月2日、南山学園理事長の市瀬英昭神父様の講話を聞き、ミサにあずかりました。
教育目標である「踏み出す人に」をテーマに講話・ミサでお話しくださいました。
生徒の感想文をご紹介します。
「私は神父様のお話しを聞いて、小さな一歩が大きな成長につながることを改めて実感しました。そして、踏み出す人になるために、大切にしたいことを見つけました。1つは自分の身に起こることを受け入れるということです。どんなこともプラスにとらえることで、考えが広がると思いました。2つ目は一つひとつの自分の言動・行動を意識することです。小さな一歩を踏み出すためには勇気と自己理解が大切だと思いました。」(中2生)
「私は今日の講話を聞いて、「時間は命」という言葉から時間は自分の使い方次第で変わるんだというヒントをいただきました。「時間とは」という定義についてしっかり考えたことはなかったけれど、他人にでも自分の時間を惜しみなく使えるような人になりたいと思いました。」(中3生)
「悪人が一歩踏み出すことで改心するという聖書のお話しを聞いて、「初めの一歩」,「踏み出す一歩」というのは全ての変化につながる大切で貴重なものであり、最も勇気や心構えを要するものだと思いました。その行動で得るものはとても大きいと思います。」(高2生)
「時間とはいったい何であるか」という話がとても興味深かった。時間は絶対的なものではないということを現代の人間は知っている。それは科学的にも示されているし、感覚的にも時間はどうも不変でないように感じる。「時間とはあなたです」神父様の言葉はとても私にしっくりときた。私たちがどう過ごすか、どう命を使うか、というのが、私たちに事実上作用する"相対性理論"なのではないかと思った。私たち高3の聖園で過ごす時間は残り僅かだ。その時間を正しく生きることができるように励みたいと思う。」(高3生)
ごきげんよう。
聖園女学院では毎年、カトリックの聖者や聖人の生き方を学び、
共に祈り分かち合うことを目的として錬成会を実施しています。
今年度のテーマは長崎・外海の聖者「ド・ロ神父」。
中1から高2までの希望者49名が1泊2日の日程で参加しました。~朝の祈り~
朝の祈りを捧げるため、全員が聖堂に集いました。
校内で1泊して迎えた朝。眠い目をこすりながらやって来た生徒たちも
心をこめてお祈りしていました。~グループ発表~
「ド・ロ神父とその時代」についての講話を聴き、調べた内容や
仲間で分かち合った内容をスライドにまとめて発表しました。
学年を越えたグループ編成で、上級生は下級生をよくリードしていました。
~シスターと一緒に~
錬成会を支えてくださったシスターと高1生の記念撮影です。
夜にはスイカ割りのお楽しみもありました!
ごきげんよう。
6月11日に、全校生徒で「イエスの聖心のミサ」にあずかりました。
まず、「イエスの聖心」をテーマに講話をうかがいました。お話しは西経一神父様です。
ユニークな語り口に、講堂全体が西神父様のお話に引き込まれていきました。
《生徒の感想より》
◆一番印象に残ったのは、他人のために時間や体を割くことが愛だという話です。
「赤ちゃんの時、何もしていなくても『いい子、よーしいい子』と言われたでしょ」という話を聞き、
私もされただろうかと嬉しく思いました。
◆講話を聞き学んだことは、目先のことにとらわれず常に全体を見る、ということです。
イエス様が「空の鳥をご覧なさい」と人々におっしゃったように鳥だけを見るのではなく、空の鳥を見る。
このことは学習にも、生活にも、そして対人関係にも言えると思います。
いつも周りに気をつけて人を愛するためには「鳥」ではなく、「空の鳥」を見るよう意識して生活していきたいです。
◆お話で心に残ったのは「他の人の痛みや苦しみを見てとって思いやりのある人になるために勉強する」
ということと、「一生懸命勉強する人は人間に合格する」ということだ。なぜ勉強するのかという疑問に対して、
今までにあまりなかった回答だった。確かに全く知識がなければ感謝することも少なくなってしまうと思った。
勉強することは大切なことだと改めて実感した。また、「人間に合格する」という表現もとても新鮮だった。
将来誰かの役に立てるように、人間に合格できるように、今この時を大切に勉強したい。
イエスの聖心のミサの様子です。
中学1年生にとっては初めての御ミサでしたが、上級生がしっかりリードしてくれました。
聖園女学院では年に5回ミサが行われます。
次回は9月2日「静修のミサ」です。
ごきげんよう。
6月5日~7日に、クラス対抗球技大会を行いました。
グラウンドでもマリアホールでも、白熱した試合と応援合戦が繰り広げられました。
中学の種目はポートボールとサッカーです。高校の種目はバレーボールとバスケットボールです。
高校優勝チームVS教員チームの親善試合。
お互い手加減なしの真剣勝負です!歓声と涙と、とびきりの笑顔あふれる3日間でした。
ごきげんよう。
教会の暦で5月は「聖母月」です。そのことにちなみ、今週の講堂朝礼ではロザリオの祈りを行っています。
まず皆でカトリック聖歌「あめのきさき」を歌います。
先唱の生徒が「喜びの神秘」を唱えたあと、主の祈りを1回、アヴェ・マリアの祈りを10回唱えます。
ロザリオの祈りに初めて参加する中学1年生も、上級生の祈りから学んでいます。
ロザリオの祈りは誰でもどこでも行うことができます。聖園を卒業してお祈りする機会がなくなった時、ひとりで心細い時、誰かのために祈りたくなった時など、教会へ行かなくても一人でお祈りすることができます。「ロザリオの月」の10月にも、講堂朝礼で祈りのひとときを持ちます。定期試験前の慌ただしい時期ですが、落ち着いた心で祈りましょう。
ごきげんよう!
アドベンチャーデザイン代表 梅光学院大学特任教授 難波克巳先生のご指導のもと、中学2年生が「プロジェクトアドベンチャー研修」を行いました。
「ネームトス」
相手の名前を呼びながら思いやりを持ってボールをパス!いくつものボールが広場を飛び交っています。
相手から信頼されることも大切ですが、相手を信頼することも大切です。
うまく立ち上がることができて、この笑顔!
今度は大人数でチャレンジ。互いに知恵を出し合いながらトライアンドエラーを繰り返します。
「ビーイング」
自分の手形を紙に写して、クラスメイトと接する時に大切にしたいことを書き出しました。
~ホームルーム教室に戻って~
落ち着いた時間の中で、研修の振り返りをe-ポートフォリオに記録しました。
翌日は中学1年生がプロジェクトアドベンチャー研修にチャレンジしました。
ごきげんよう。
中学1年生も、元気よく「ごきげんよう」の挨拶ができるようになりました。
4月25日には研修会に参加し、本当の聖園生として過ごすための「心の勉強」をしました。
◆ロザリオの祈り◆
一人ひとりロザリオをいただき、学年みんなで心を合わせて祈りました。
◆校長先生のお話◆
互いの違いを認め合いながら、これからの学校生活を仲間とともに歩んでいくことをお話しいただきました。
校長先生手作りのプリントです。
下の画像はクリックすると拡大します。
◆キャンドルサービス◆
午後はキャンドルサービスを行いました。
一人ひとりがろうそくを持ち、ともしびの輪を広げていきました。
まわりを明るく照らすろうそくを手に、聖園生としての決意を新たにしました。
74回生みんなで、祈りと歌に包まれたひとときを過ごすことができました。
ごきげんよう。
聖園では、入学から6年間かけて進路について考えていきます。
4月24日には、今年度はじめての進路特別講座を実施しました。
《サイエンスコミュニケーションプログラム》
中学1年生は物理学博士の先生とともに、ロボットをプログラミングで動かす取り組みに挑戦しました。
設定された課題を解決するためのプログラムを、2人一組で協力して組み立てていきます。
ロボットは思い通りに動いてくれるでしょうか・・・!?
2人で相談しながら試行錯誤を繰り返して、課題を達成しました。
《チームプロジェクトワーク》
このワークでは、5~6人のグループで課題にチャレンジします。
昨年の失敗や工夫を生かせるよう、そして昨年よりもチームワークとプレゼンの質を向上させるため、ワークの目的を共有するところからのスタートです。
チームが発表されました。今年一年を共にする仲間たちと、ゴールを見据えて計画を立て、役割分担をしています。
プログラムの運営に携わってくださっている企業の方からは、次のようなメッセージをいただきました。
「どんどん動けば、勢いも味方になってくれます。ダイナミックに進めていきましょう。
社会の一員になったつもりで、自分たちの力で、精一杯取り組んでください。」
ごきげんよう。
本日は「第74回入学式」の様子をお届けします。
新入生の入場です。緊張した面持ちの入学生を、高校3年生が優しくエスコートしました。
担任の先生が入学生一人ひとりを紹介しました。
校長先生から励ましの言葉をいただきました。
クラス名でもある「ばら・ゆり・すみれ」の花々が、入学式に彩りを添えています。
在校生は「Ave Maria」の合唱で入学生を祝福しました。
写真は在校生による「歓迎のことば」の様子です。
入学生からは「誓いのことば」がありました。
今日からここがみなさんの教室です。
あらためまして入学おめでとうございます。
先生も、上級生も、皆さんの聖園生活をしっかりとサポートしていきますね!
ごきげんよう。
新年度初日の聖園の様子をお届けします。
朝。満開の桜に見守られながら聖園坂をのぼります。
昇降口で新しいクラスと担任の先生を確認します。周囲には歓声が響き渡っていました。
教室では黒板に書かれた『担任からのメッセージ』が生徒を迎えます。どのクラスのメッセージにも生徒への温かい気持ちが込められていました。
《あるクラスのメッセージ》
初めてのクラス替えは緊張しましたか?嬉しい!良かった!と言う人がいれば、仲良しの友達と離れてしまった・・・と不安で一杯な人もいると思います。でも、縁があって同じクラスになった仲間たちです。まずは元気な「おはよう!!」から始めていきましょう。一年間よろしくお願いします。
中学2年生から高校3年生まで、5学年揃っての始業式です。4月8日にはいよいよ新入生が加わりますね。
校長先生は新しい学年を始めるにあたり「学んだ知識を自分のものにするために」というテーマで、知識を食べ物にたとえてお話しくださいました。
新任の先生の紹介がありました。
新しい担任の先生と、初めてのホームルームです。
そんな聖園生の様子を、桜の陰からリスがのぞいていました。
2018年度 社会科最後の行事
高校2年生(69回生)の「北鎌倉・鎌倉校外授業」に行ってきました。当日は曇天の中、花冷えでしたので、参加者のみんなの体調が心配です。北鎌倉駅前 円覚寺入り口前に8:30集合です。一番乗りは8:00前!
円覚寺から建長寺へ。建長寺では桜が見頃でした。
建長寺から少し戻って、亀ヶ谷切り通し、化粧坂切り通し(実際には道を一本間違えてしまって、切り通しを通らずに源氏山へ登ってしまいました。残念!)を通って寿福寺の裏手へ出ました。
午後は13:30 鶴岡八幡宮二の鳥居前集合。
荏柄天神社での合格祈願!この写真は、日本史選択者全員にClassi配信しましたので、お祈りください。
最後は、鎌倉宮に行って、鶴岡八幡宮に戻って14:30でした。
寒い中、最後までおつきあいご苦労様でした。
校外授業の感想やわかったこと、気づいたことなどポートフォリオに記録しておきましょう。
それではまた、新年度始業式にお会いしましょう。
TPW(Team Project Work)とは、学年毎に様々なプログラムに沿って、テーマについての調査、研究を重ね、最後にはその成果を学年や全校に向けて発表します。どのプログラムにもチームで取り組む部分があり、さまざまな境遇を持つ仲間と問題を乗り越えていく必要があるのが特徴です。
この取り組みを通じ、生徒たちは課題を発見する能力、解決できる能力を身につけていきます。
各学年の代表が全校生徒の前で一年の成果を発表しました。
★自分史★
自分自身の過去・現在、さらに未来に渡る自分史をつくり、自信の人生の物語を完成させる取り組みです。
今年度は中学1年生と中学3年生が挑戦しました。
★人間ドキュメンタリー★
さまざまな分野で活躍した一人の人間に焦点を当て、その人のドキュメンタリーを作る取り組みです。
今年度は中学2年生が挑戦しました。
★グローバルリサーチ★
今、世界で起こっている様々なことを題材にしてチームごとにテーマを定め、調査・研究を進めていく取り組みです。今年度は高校1年生が挑戦しました。
★学校フリーペーパー★
自分たちの通う「聖園女学院」をあらためて見つめ直し、紹介するフリーペーパーを作る取り組みです。
今年度は高校2年生が挑戦しました。
読み応えのあるフリーペーパーが出来上がりました!
ごきげんよう。
今週末の聖園祭に向けて、全校一丸となって準備を進めています。
聖園祭の準備を始めるにあたり、聖園祭企画実行委員長が全校生徒に
次のようなメッセージを伝えました。
今年度のテーマは「Under the Sea」です。海の中の世界を元にした、
世界各国でも有名な作品に共通すること、それは「海の中の世界は
楽しい世界」ということです。聖園は実際には丘の上にあり、海底
からはほど遠い世界です。しかし、そんな聖園にしか作れない
"Only One"の海の世界を、委員をはじめとする聖園生全員で一丸と
なって、「海の中の楽園」を表現しましょう。
上級生は下級生をしっかりとリードし、お互いに声を掛け合い
ながら、今日出来ることを進めていきましょう。
ごきげんよう。
委員長のマイクには、何と緑色のぬいぐるみが・・・!
天候の回復を願って
ミカエル校長先生がくくりつけてくださった
照る照るカエルの『3蛙(みかえる)』
でした!
聖園祭の準備は
教室から椅子と机を運び出す
ところから始まります。
いくつも重ねて軽々運ぶ
強者たちもいました。
大きくて重たいドアを取り外して
運ぶのは一苦労。
慎重に、まわりに注意しながら
運びます。
高3生もこれまでの経験を活かして
積極的に手伝いに参加していました。
柱を装飾する幕を取り付けて
います。
高所作業、気を付けて!
雨にも負けず、一致団結して準備を進めています。
当日、お気をつけてご来校ください。
ごきげんよう。
今年も下記の通り「第52回 聖園祭」を開催いたします。
今年のスローガンは「Under the Sea」です。
展示・発表を通して日頃の活動の成果をご覧いただきたく、ご案内申し上げます。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
【日時】
平成30年9月22日(土)午前9時30分~午後3時30分
9月23日(日)午前9時30分~午後4時
【聖園祭タイムテーブル】
2018聖園祭タイムテーブル.pdf ←ここをクリック
【聖園祭参加団体一覧】
聖園祭参加団体一覧.pdf ←ここをクリック
【注意事項】
・聖園祭はチケット制をとっております。
チケットをお持ちでない方は、当日受付でお申し出ください。
・在校生保護者以外の成人男性のみのご入場はお断りしております。
・安全面と混乱を防ぐために、駐車禁止といたします。
・環境美化、衛生に取り組んでおります。お持ち込みになられたペットボトル、ポリ袋、
容器、包装などはご自宅で処理してくださいますよう、ご協力の程お願い申し上げます。
・校内は全面禁煙となっております。
・腕章(学校発行)のない方の写真、ビデオ撮影は禁止です。
・歩きながらの携帯電話、スマートフォンの使用はご遠慮ください。
9月8日(土曜)「第3回 お父様の聖書研究会」を実施させていただきました。
前回(7/28)が台風の影響で流会となっておりましたので、聖書合宿以来、約2ヶ月ぶりの聖書研究会でした。
旧職員の濱田正夫先生と16名のお父様方に暑い中、お集まりいただきました。
本日もご指導くださいました三浦功神父様は、ご自身の信仰体験を通じて私たちに諭してくださいました。
「私たちを父親のように見守ってくださっている神様を信じることです。」
「何も思い悩むことはない。」「安心しなさい。」と。
「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
だから、明日のことを思いわずらうな。明日のことは明日自身が思いわずらうであろう。
一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」(マタイ6.33-34)
次回は10月13日です。どうぞ、お待ち申し上げております。お忙しい中ですが、心洗われるひとときをご一緒致しましょう。
お嬢様が在学中のお父様方、この場をお借りしての宣伝です。
もし、年度途中からでも参加してみたいとお考えの方、いらっしゃいましたら歓迎致します。
ご希望なさる方は聖園女学院 宗教部 小野田までご一報くださいませ。
お嬢様を通じてでも結構です。今月22日(土)、23日(日)の聖園祭当日でも構いません。今後の聖書研究会の予定表をお渡し致します。
参加されているお父様方からは「堅苦しい会と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことありませんよ。気楽に参加してください。と付け加えて。」と言われましたので、付け加えさせていただきます。それでは、参加希望をお待ち申し上げております。
9月3日(月曜)、新学期スタートの日。本校では「静修の日」といいます。
新学期をスタートするにあたって、自分自身の内面を耕す一日としてこの日を設けています。
9:20~10:00 「講話」 シスター清水
「聖園女学院の理念」~イエス・キリストのみ心の愛に導かれて~ というテーマで、校訓の一つ「温順」にあわせてお話しをしていただきました。
講話の感想の一部です。
「私は学校に来ると、とても心が温かくなって落ち着きます。それは神様に守られているということだと改めて感じました。学校に登校するときや下校する時つい、友達と話すのが楽しくて何人かで広がってしまうことが私には多々あります。ですがそれは、他の人のことを考えた行動ではないと反省しました。」(中1)
「一人ひとりが違うミッションを持っていて、それに全うすることができていれば、みんな違っていてもそれでいいと感じました。常に笑って、みんなと共存できるように、他人の身になって物事を考えられるような素敵な人を目指せるよう今ある使命に全力をつくしたいです。」(中2)
「「どろかぶら」はとても私の印象に残りました。きれいと美しいの違いもわかり、私も心の美しさが溢れるような人になりたいなと思いました。」(中3)
「私には入学当時から清水先生の好きな言葉があります。それは「一人ひとりは神様の傑作、神様の"Only One"」です。」(高1)
「この学校で5年間、命の使い方(自分の使命)を学んできて、私の考え方が変わり、生活が豊かになったと思います。それは特に「温順」を意識して過ごしていたからだと感じました。(中略)「温順」を日々の生活の中で意識し、素敵な女性になりたいです。」(高2)
「(中学三年生の時に行われる)校長面接の時に「高校生では、将来、信念・精励・温順を身につけた人になるための準備となる経験をたくさんしていきたい」ということを言いました。(中略)高校生活もあと約半年となった今、考えてみると思いやりや礼儀も含めて人として成長することができたと自分で実感できるくらいになってきたのではないかと感じました。」(高3)
ほんの一部(抜粋)しかご紹介できませんが、各学年に応じて生徒の一人ひとりが真剣に講話を聴き、そこから自らの「使命」に思いをいたすとても充実した時間をもつことができました。
改めまして、シスター清水、貴重なお話しをありがとうございました。
10:20~11:00 静修の日のごミサ
ごミサ中の「神父様のお話」では、「恩返し」のお話しをしていただきました。
「聖園で身につけた力で世の中に恩返し」できるように、今できることを準備しましょう。
「兄弟たち、わたしもそちらに行ったとき、神の秘められた計画を宣べ伝えるのに優れた言葉や知恵を用いませんでした。なぜなら、わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていたからです。」(コリント人への第一の手紙 2.1ー2)
7月、前期の期末試験も無事終了し、19日の終業式前後にかけて「小さき花の園」に3回、「子供の家」に1回と生徒は暑い中、疲れも見せずに一生懸命ボランティア活動に勤しんでいました。
ボランティア活動の引率をしていて毎回感じていることがあります。それは、生徒の「笑顔の素晴らしさ」です。
心の底からの「笑顔」は「天使ってこんな笑顔なんだろうな」と感じさせてくれます。生徒一人一人のかけがえのない「笑顔」と過ごせるこの活動の一端を皆様にお届けできましたら幸いです。
日頃のご家庭でのご指導、ご協力に改めまして感謝申し上げます。
7月11日:前期期末試験後の自宅学習日
2回目のボランティアです。
「前回は何をすれば良いのか分からずアドバイスをいただきながらだったので、今回ペアを組んだ子を笑顔にできたことがものすごく嬉しかったです。」(高2)
7月20日(金):再び「小さき花の園」
本日と次回(7/23)、小さき花の園施設のさまざまな機材の使い方を教えていただくことになりました。
「ただ人を乗せて押すのではなく、段差があるところでは声をかけながら押すことやブレーキのかけ方などを教わり、もし自分の周りで具合の悪い人がいて車イスを使う機会があればしっかりと今回学んだことを発揮できたら良いと思いました。」(高2)
ボランティアをしているときの生徒の笑顔は本当に素晴らしいのです。心からの笑顔でたくさんの元気、勇気をいただいて本日のボランティアを無事終えることができました。快晴の中、本校の「天使たちです。」
7月21日(土)
この日は暑さもあって室内でのボランティアになりました。プラレールや折り紙をして、今日も楽しく子供たちに遊んでもらいました。(笑)
「失敗しちゃったと笑ってくれて、子供の笑顔は人を元気にさせるなと感じました。」(中3)
「子供たちにたくさん質問をして、たくさんおしゃべりをして仲を深めることができてので良かったです。」(高2)
7月23日(月):三度「小さき花の園」
今回は一人一人オリジナルの車イスについて学ぶことができました。
「通常は体を拘束してはいけないことになっていますが、この施設では特例として命を守るために(医師の指示で)ベルトをしていると知ることができました。最初は私も動きづらそうで外してあげたいと思っていましたが、それは命を最優先に考えているからなのだと考え方が変わりました。」(高1)
「利用者の方によって性格が異なり、おとなしい性格の方の場合は感情を読み取るのが難しかった。そこで、話題が見つからなくなってしまったときには、近くにある物すべてを言ってみて、反応が一番良かった物から話を広げていくことを学習した。」(中3)
前回からですが、みんなで「学園天国」を踊りました。利用者の方たちも一緒になって体を動かして楽しそうに参加してくださいました。
後期もボランティア活動に取り組む姿勢を紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
7月14日(土)・15日(日)、本校図書館を中心に中高錬成会を実施致しました。中学1年生13名、中学2年生9名、中学3年生6名、高校2年生2名の計30名が参加してくれました。
今年度のテーマは「北原怜子とゼノ修道士」でした。「蟻の町のマリア」として知られる北原怜子さんは、今年没後60年ですが、3年前の2015年1月23日(この日は怜子さんの命日です)、ローマ法王庁によって「尊者」に認定されました。
テーマごとに7つの班に分かれ、調べ学習をし、それぞれがKeynoteにまとめていました。発表に際して、杉森先生から発表、表現の仕方などのご指導を受け、初めて発表するという人も含めてレベルの高い内容のまとめができていました。わずかな時間でまとめをしっかりこなすみんなの様子は頼もしかったです。中学1年生の感想文にはほとんどの人が「不安があったけど、先輩たちが優しく教えてくださって、最後は本当に楽しくまとめることができて良かった。」とありました。
夜は恒例の「スイカ割り」です。時間がかかってしまいましたが、全員が経験することができたのは良かったです。
日曜日はごミサに預かりました。校長先生が司式をしてくださって、初めて日曜日のごミサに参加した人も神父様から祝福をいただきました。
7月11日(水)自宅学習日、校外授業実施の許可をいただいて、高校3年生(68回生)23名と一緒に両国の江戸東京博物館に行って参りました。
2015年にリニューアルしてから初めての訪問でしたので、楽しみにしていました。
当日、8名ずつ3グループに分かれてそれぞれのグループにお一人ずつボランティアガイドさんがついて館内の説明をしてくださいました。
私が驚いたのは、みんなの積極性でした。分からないところはどんどん質問をし、ガイドさんも驚くほどの質問力でした。意欲的でしたね。たぶん、ガイドさんも説明していて楽しかったのではないでしょうか。
前期に既習した分野ではありますが、授業内容がしかりと身についていたのは感心でした。また、細かい説明や「へー、なるほど」といった新知識もたくさんありましたね。どうぞ、皆さんの教養にしてください。
ただ、暑さと前日までの試験疲れもあり、予定していた江戸深川資料館へ行けなかったのは残念でした。
それでも昼食後、有志の方5名と「本所松坂町の吉良邸跡」と2016年オープン仕立ての「北斎美術館」へ行くことができました。先生の時間の都合で「北斎美術館」の見学を急がせてしまい、ごめんなさい。またの機会にゆっくりどうぞ。
【宗教部より】
今年度も7月7日(土曜)8日(日曜)の両日「お父様の聖書合宿11」を行いました。場所は例年通り、鎌倉十二所にございますイエズス会黙想の家にての一泊二日でした。ご指導くださいましたのは、イエズス会広島修道院の塩谷惠策神父様11回目です。今年は特にこちらへいらっしゃった日が豪雨で、一日遅れたら鎌倉へは行き着いていなかったとおっしゃていました。そのような大変な中、ご指導いただき誠にありがとうございました。
おそらく広島に帰られてからもこの度の災害で大変な日々ではないかと心配しております。被害に遭われた方々とともに神父様におかれましてもくれぐれもお身体大切になさってください。一日も早い復旧と神父様のご健康をお祈り申し上げます。
さて、今年度のテーマは「天地創造」でした。宇宙の起源、ビッグバン理論から始まり、宇宙の不思議や銀河の中心にある巨大なブラックホールであるクエーサー、そして地球の誕生。非常に珍しい岩石惑星である地球誕生の確率は「25㍍プールに時計の部品を投げ込んで、水流だけで時計が組み上がる確率と同じ」だそうです。という科学的なお話しから聖書における「天地創造」へ。
「初めに、神は天地を創造された。」(創世記1-1)
「神はモーセに、「私はある。私はあるという者だ」と言われ、また、「イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」(出エジプト記3-14)
毎回塩谷神父様は私たちに、忙しい中でも「ふと立ち止まること」、「考えること」の大切さを、そして祈ることの大切さを教えてくださいます。さまざまな気付きをいただきますことに大いに感謝しております。あるお父様は「分かちあい」の中で、大げさではなく「ここから新しい一年が始まるんです。私にとってこの聖書合宿はそういう存在なんです。」とおっしゃっていました。多くのお父様方が頷かれていました。私も同感です。
そして、7月8日(日曜)は13:30~ 予定通り「感謝の祭儀・ミサ・私の記念として行いなさい」。に預かりました。神父様から心のこもった祝福をいただきました。
お父様方、お疲れ様でした。また来年、聖書合宿をよろしくお願いいたします。
なお、次回の聖書研究会は7月28日(土曜)14:00~です。奮ってのご参加、お待ちしております。
聖心の祭日のごミサに先立ち、聖心の布教姉妹会のシスター後藤に「イエスの聖心」をテーマにお話を
いただきました。
ご講話を伺った生徒たちに感想を書いてもらいました。その中からいくつかご紹介致します。
まずは中学3年生です。
「『イエス様は神であると同時に人である』という言葉が印象に残っています。イエス様の心も私たちと同じように苦しみや喜び、悲しみを感じるのだそうです。そうだとするならば、悲しいニュースを聞いて悲しんだり、悪いことをする人を見て怒りを感じたりもすると思います。それでも私たちをゆるし、受け入れてくれるイエス様の心はなんて広く、やさしく、大きな愛に満ちているのだろうと思いました。」
続いて、高校3年生です。
「シスターのお話に『偶然は一つもなく、全ては神さまのはからいで必然』だとありました。聖園女学院に68回生としてみんなに出会えたことも必然であり、これから出会う人たちとも神さまが会わせてくれていると思うと、神さまに感謝すると共に、これからが楽しみになりました。」
聖心のミサでは、使徒パウロのエフェソの教会への手紙が読まれました。
私たちの心が「イエスの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解し、神の満ちあふれる豊かさのすべてにあずかり、それによって満たされ」(3:14-19)ますように。
イエズス会・三浦 功神父様にご指導をいただく「お父様の聖書研究会」を今年度も月に1回の割合で実施しています。土曜日の午後2時、毎回20名を超えるお父様方にお集まりいただいております。
今年度のテーマは「心が安らぐために」です。第2回目の今日は「マルコによる福音書12・28~31」の「最も重要な掟」である2つの掟『あなたの神である主を愛せよ』、『隣人をあなた自身のように愛せよ』などいくつかのお教えをいただきました。
今日の神父様の教えを胸にお父様方は、ご家庭に戻られてから或いは来週からの職場で「愛の実践」とは何であるのかを考え、そして実行し、また次回に集われるのだろうと思います。次回は7月28日(土)聖園女学院聖堂多目的です。皆さんとまたお会いし、神父様を囲んで聖書のみ言葉についてともに考える、そのようなひとときを過ごせる喜びを楽しみにお待ち申し上げております。猛暑の中、くれぐれもお身体を大切になさってください。
最後に連絡です。次回(7/28)の前に、来月7月7日(土)、8日(日)は例年通り鎌倉十二所の「黙想の家」で「聖書合宿」がございます。指導司祭はイエズス会広島修道院の塩谷惠策神父様です。合宿での「わかちあい」も楽しみにしています。お忙しい中とは存じますが、どうぞ、ふるってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。なお、卒業生のお父様方(名誉会員)は6月20日(木)以降にお電話で受付を致しますので宗教部・小野田までご連絡ください。
平成30年1月8日(月・祝) に聖園みこころ聖堂にて成人を祝うミサが行われました。
その時の様子をご報告いたします。
生憎、午後から少し天候が崩れてしまいましたが、
卒業生である第65回生75名が校長先生をはじめ、各先生方に見守られる中
成人を祝うミサが滞りなく執り行われました。
第65回生の皆様方におかれましては、今後のご活躍をお祈りしております。
ごきげんよう。
今年も下記の通り「第51回 聖園祭」を開催いたします。今年度のスローガンは「Toy Town」です。
数多くの展示・発表を通して、皆様に楽しんでいただけるよう生徒全員でおもてなしいたします。
たくさんの方々のご来場をお待ち申し上げております。
【日時】
平成29年9月16日(土)午前9時30分~午後3時30分
9月17日(日)午前9時30分~午後4時
【聖園祭タイムテーブル】
2017聖園祭タイムテーブル.pdf ←ここをクリック
【聖園祭参加団体一覧】
2017聖園祭参加団体.pdf ←ここをクリック
【注意事項】
*聖園祭はチケット制をとっております。
チケットをお持ちでない方は、当日受付でお申し出ください。
*在校生保護者以外の成人男性のみのご入場はお断りしております。
*安全面と混乱を防ぐために、駐車禁止といたします。尚、高齢者、健康上の問題をかかえている方は、
事前にお申し込みいただき、駐車券が必要となります。
*環境美化・衛生に取り組んでおります。お持ち込みになられたペットボトル、ポリ袋、容器、包装などの
ゴミは、ご自宅で処理してくださいますよう、ご協力の程、お願い申し上げます。
*校内は全面禁煙となっておりますので重ねてご協力お願い申し上げます。
*「保護者証」のない方の写真・ビデオの撮影は禁止です。
*歩きながらの携帯電話・スマートフォンのご使用はご遠慮ください。
平成29年1月9日(月・祝) に聖園みこころ聖堂にて成人を祝うミサが行われました。
その時の様子をご報告いたします。
朝方まで小雨まじりの強風の天候でしたが、午後からは回復し、
卒業生である第64回生88名が瀬本神父様をはじめ、校長先生、そして、旧担任の先生方に見守られる中
成人を祝うミサが執り行われました。
第64回生の皆様の活躍をお祈りしております。
ごきげんよう。
今年も下記の通り「第50回 聖園祭」を開催いたします。今年度のスローガンは「Party」です。
数多くの展示・発表を通して、皆様に楽しんでいただけるよう生徒全員でおもてなしいたします。
たくさんの方々のご来場をお待ち申し上げております。
【日時】
平成28年9月17日(土)午前9時30分~午後3時30分
9月18日(日)午前9時30分~午後4時
【聖園祭タイムテーブル】
聖園祭タイムテーブル.pdf ←ここをクリック
【聖園祭参加団体一覧】
参加団体一覧.pdf ←ここをクリック
【注意事項】
(NEW!9月16日)
※駐車場の事前申し込み台数が各日100台に達しましたので、お車でのご来場はご遠慮いただきますよう、
重ねてお願い申し上げます。
特別な事情がおありの場合は、お電話にてご相談ください。
*聖園祭はチケット制をとっております。
チケットをお持ちでない方は、当日受付でお申し出ください。
*在校生保護者以外の成人男性のみのご入場はお断りしております。
*安全面と混乱を防ぐために、駐車禁止といたします。尚、高齢者、健康上の問題をかかえている方は、
事前にお申し込みいただき、駐車券が必要となります。
*環境美化・衛生に取り組んでおります。お持ち込みになられたペットボトル、ポリ袋、容器、包装などの
ゴミは、ご自宅で処理してくださいますよう、ご協力の程、お願い申し上げます。
*校内は全面禁煙となっておりますので重ねてご協力お願い申し上げます。
*「保護者証」のない方の写真・ビデオの撮影は禁止です。
*歩きながらの携帯電話・スマートフォンのご使用はご遠慮ください。
9月19日(土)9:30~15:30と9月20日(日)9:30~16:00、本校にて聖園祭が行われます。今年度より、より安全な運営のために、入場券制度を導入いたします。
また、教会建築に伴い、駐車スペースはございませんので、安全面と混乱を防ぐために、駐車禁止といたします。詳しい内容につきましては、以下に添付いたしますのでご確認ください。ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
第49回 聖園祭のご案内.pdf ←ここをクリック
また、ご来校の方々にお渡しするパンフレットにタイムテーブルと参加団体の一覧がございますので、こちらにご紹介致します。
2日間のタイムテーブル.pdf ←ここをクリック
参加団体一覧.pdf ←ここをクリック
数多くの展示・発表を通して、皆様に楽しんでいただけるよう生徒全員でおもてなし致します。
たくさんの方々のご来校をお待ち申し上げます。
9月20日(土)9:30~15:30と9月21日(日)9:30~16:00、本校にて聖園祭が行われます。
ご来校の方々にお渡しするパンフレットにタイムテーブルと参加団体の一覧がございますので、
こちらにご紹介致します。
ごきげんよう。
9月に入りまして、聖園の様子をお伝えできるイベントが多くなってまいります。
ご参加にご予約の必要なイベントの受け付け開始日時について、以下に知らせいたします。
☆親子校内見学会☆
10月25日(土)9:00~10:30、11:00~12:30→9月20日(土)9:00より予約開始
☆授業見学会☆
11月11日(火)10:30~12:00→9月20日(土)9:00より予約開始
1月16日(金)10:30~12:00 小6限定→11月25日(火)9:00より予約開始
☆クリスマスタブロ☆
12月20日(土)13:30開場、14:00~15:30予定→11月20日(土)9:00より予約開始
ご予約は本HPもしくはお電話にて受け付けております。
たくさんのご予約をお待ち申し上げます。
6月4日(水)の午後から6日(金)の期間で球技大会が行われました。中学の競技は、グラウンドでドッジボールとサッカーです。天候に悩まされ日程変更をしましたが、全試合行うことができました。 ドッジボール優勝:中2ゆり組 準優勝:中3ばら組 3位:中1すみれ組 サッカー優勝:中2ゆり組 準優勝:中3ゆり組 3位:中1ばら組でした。応援賞:中3ゆり組でした。 お疲れ様で~す!
高校は、マリアホールメインアリーナでバスケットボール、バレーボールを行いました。学年全員で熱気ある応援を毎試合していました。 バスケットボール 優勝:高3すみれB 準優勝:高3すみれA 3位:高1すみれA・高1すみれB バレーボール 優勝:高3ゆり組B 準優勝:高2ばら組A 3位:高2ゆりA・高1すみれA 応援賞高3学年。
3日目最後のイベント!各優勝チームと先生方との親善試合が行われました。結果は、バスケットボール 優勝チーム17ー16先生チームバレーボール 優勝チーム36ー34先生チームでした。生徒も先生方も楽しい一時でした。
卒業ミサを経て,第63回聖園女学院高等学校卒業証書授与式が3月3日,多数の方々に見守られる中,厳かに行われました。
卒業ミサ 祈りと感謝と
卒業証書授与 教えを胸に刻み
お祝いのことば 今日を省み 明日を生き抜く
ハレルヤコーラス 歓喜の歌
聖園では6年かけて、祈る心を育んでいます。
祈る心。聖園で大切にしている根っこです。
沈黙の中で、聖歌の中で、主の祈りの中で、日常の中で、
ミサの中で、タブロの中で、祈りを大切にしています。
昨年末に上演されたタブロの一部を、
場面をおって、ご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
平成25年12月21日(土)14:00~15:40
【救いの預言】
「私は黙って、ただ、神様だけを待ち望みます。」
【お告げ】
「おめでとう。恵みに満ちた方。主はあなたと共におい
でになります。あなたは女の中で祝福された方です。」
「私は主のはしためです。あなたのおことばのように
なりますように。」
【マリアとヨゼフ】
"ローマ皇帝アウグストスから、全領土の住民に各自
の登録をせよ、と命じる詔勅がでた。ヨゼフとマリアは
登録をするために、ガリラヤのナザレの村からユダヤ
のダビデの町ベツレヘムに向かった。"
【天使と羊飼い】
天使が近づき、
「恐れることはない。すべての人々のために大きな喜び
の知らせを、私はあなたたちに告げよう。」
と羊飼いたちに主の降誕を伝えた。
「いと高きところには栄光、神にあれ。
地には平和、御心に適う人にあれ。」
【東方からの博士たち】
イエスがお生まれになったとき、東方の博士たちが
星の上がるのを見て、拝みにきた。
博士たちは、ひれ伏して幼子を拝み、宝箱を開けて、
黄金、乳香、もつ薬を贈り物として捧げた。
【主の降誕】
「神は、独り子をお与えになるほど、この世を愛された。」
(ヨハネ3.16)
ごあいさつ
ご来場くださいました皆様の上に、
主の愛と平和の祝福が豊かに注がれますように
お祈りいたしております。
~エピローグ~
上演後、ご来場いただいた方々からは、
心あたたまるお言葉をいただきました。
「はじめて来場しましたが、とても綺麗で感動しました。」
「イエス・キリストの誕生のことが、劇で詳しくわかった。」
「落ち着いた雰囲気で味わい深い劇でした。ありがとうございました。」
「知っている賛美歌が多く、楽しかったです。」
「美しい歌声と音楽、朗読が、心から、すばらしいと感じました。」
「拍手してはいけないとはわかっていても、拍手したくなります。」
聖園の丘は、日々、祈りに満ちあふれています。
ぜひ、聖園の丘に足をお運びください。
12月には、タブロをご覧にお越しください。
みなさまとともに祈り、クリスマスの聖歌を歌うことができたら、
うれしく思います。