2020年9月アーカイブ - 聖園だより|聖園女学院中学校・高等学校

聖園女学院中・高等学校

聖園だより

70回生 ファウスト

聖園の森に、今年もファウストの曲が響きました。

高3生全員で踊るファウストは、1回生から受け継がれてきたダンスです。
例年聖園祭のフィナーレを飾ってくれますが、今年はそれが叶いません。
大切な機会がこのまま途絶えてしまうのはあまりに惜しいと考えた私たちは、完全無観客で実施することにいたしました。
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悪天候が予想される中、直前までグラウンドを整備してくださっていた施設管理部の皆さん、新しい生活様式に即したファウストを模索してきた体育科の先生方、少々恥ずかしがりながらも「70回生の思い出を作りたい!」と頑張ってきた生徒たちの想いが、15分ほどの舞台を輝かせていました。
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ファウスト当日の様子は、Facebookで詳しくご覧いただけます。
https://www.facebook.com/MisonoJogakuin/

JAL・Zoomキャリア教育

日本航空株式会社(JAL)で活躍する職員の皆様にご協力いただき、高校生有志対象のZoomキャリア教室を行いました。
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機長・副操縦士・キャビンアテンダント・グランドスタッフの4名に、直接質問していきます。
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「やりがいは、どのようなところですか?」
「お客様からお褒めの言葉をいただくことはもちろん、クルーとの一期一会です」

「国ごとの訛りなど、お客様とのやりとりで困った経験はありますか?」
「英語を話せない方も多いので、筆談やカードが活躍します」
「大切なのは、相手の求めているものを聞きとる気持ちです」

画面越しに生徒1人ひとりの名前をきちんと呼んでくださり、質問しやすい雰囲気を作ってくださる心遣いに助けられました。

今回のZoomを、自分の可能性を見つける・広げるツールにしてほしいと語ってくださった機長。大人たちからのエールを胸に、自分だけの進路を見つけていきましょう!

JALの皆様、貴重な機会をありがとうございました。

当日の様子は、Facebookで詳しくご紹介しています。
https://www.facebook.com/MisonoJogakuin/

聖園女学院の記事が掲載されました

ごきげんよう。「ユニヴプレス」に、聖園女学院の紹介記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

自分の力で歩んでいける「踏み出す人」を育てる理由―聖園女学院中学校・高等学校
https://univpressnews.com/2020/09/11/post-6410/

これまでの掲載記事をまとめました。
過去の記事はこちらから

校長の声『真実』

 生徒と先生が心を込めて真実を追究することは教育の基盤となっているが、このような正しい姿勢に多少疑問をかける名言はある。

"Never let the truth get in the way of a good story."

「真実は面白いストーリーの邪魔になってはいけない。」

 嘘つきを美化するように聞こえるかもしれないが、真実と合わない部分を含むフィクションは、私達を楽しませるストーリーとしてそれなりの意義があると言える。フィクションは真実を否定するよりも、真実の目に見えない別の側面を示しているのである。しかし、私達を楽しませるストーリーにはやはり取りあげにくい真実がある。

「何事にも時があり

天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

生まれる時、死ぬ時

植える時、植えたものを抜く時」

(旧約聖書、コヘレトの言葉3章1節~2節)

 生死の真実をありのままで投げつける言葉なので、「続きはもう聞きたくない」というつぶやきは自然の反応かもしれないが、このような厳しい話が記されているのは聖書だけではない。

生者必滅 会者定離 (しょうじゃひつめつ えしゃじょうり)

 優しい言葉に包むことができない真実をこのままで受け入れることは避けられないが、受け入れてももう一歩先に進むのはある祈りの言葉である。

この人生はたった一度限りの旅だと思うから、

私にできるよいこと、私が友にしてあげられる親切なら、

どんなことでも、今させてください。

再び引き返してくることがないのなら、

先延ばしたり、なおざりにしたくはないのです。

(スティーブン・グレレット)

 コヘレトの言葉、そして「生者必滅会者定離」は人生の否定できない真実を語っているが、この厳しい真実を受け止めて、意義がある良いストーリーに変える力はこの祈りの言葉にあるのではないか、と私は思う。良いストーリーの邪魔になるのは(人間が変えることのできない)真実ではなく、自分の物の見方かもしれない。

 猛鳥の目が向いているのは浜を歩いている小鳥(或いは海岸でバーベキューをやっている家族のソーセージ)なのか、それとも海と江ノ島の荘厳な風景なのか。写真が伝えている真実をどう読むかによって大分違うストーリーになるのである。

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10月8日(木)校内見学会について

10月8日(木)校内見学会が定員に達しましたので、一旦締切とさせていただきます。キャンセルが出ましたらホームページでお知らせしますので、よろしくお願い申し上げます。
個別校内見学(完全予約制)の準備も進めております。詳細が決まりましたらホームページに掲載いたします。

【過去の記事を掲載します】
10月8日(木)に、10組限定の校内見学会を行います。簡単な学校説明の後、中学棟を中心にご案内いたします。
ご予約はこちらから

令和2年7月29日(水) 同窓会総会

 今年は新型コロナの影響で、平日に出来るだけ少人数で同窓会総会を行いました。

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9月19日(土)ミニ学校説明会について

9月19日(土)ミニ学校説明会が定員に達しましたので、一旦締切とさせていただきます。キャンセルが出ましたらホームページでお知らせいたします。よろしくお願い申し上げます。

【過去の記事を掲載します】
聖園女学院の温かな雰囲気と広大なキャンパスを体感していただきたく、7月、8月に続き、9月も校内説明会を実施いたします。学年不問・35組限定の会です。安心してご参加いただけるよう、感染症対策を講じて皆様をお迎えいたします。ぜひご参加ください。
ご予約はこちらから
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月19日(土)ミニ学校説明会

時間:9時30分~11時
場所:聖園女学院 講堂
内容:教育理念・聖園生の一日・2021年度入試について・卒業生教員によるパネルディスカッション など
※7月・8月の説明会と同内容です。資料も同じものをお渡しします。
※7月・8月の説明会と同様に、「在校生による体験プログラム」と「校内見学」の実施は見送りとさせていただきます。
ご予約はこちらから(8月28日受付開始)

聖園女学院の記事が掲載されました

朝日小学生新聞(2020年9月3日号)に、聖園女学院の記事が掲載されました。ぜひご覧ください。
特集記事「英語は違いを乗り越えてつながる力」はこちら

過去の記事はこちらから

校長の声『火山』

 日本の万の神々ほどの数ではないが、古代ローマ帝国にも色々な神がいて、それぞれの役割と性格について興味深い神話がある。そのうちの一人はVulcanus(ウルカヌス)という神であるが、彼は火の神である。たっぷり炎と煙の出る鍛冶の仕事場は、彼の名前にちなんで英語で"volcano"となっている。火山の噴火の原因は神の働きであると信じられていたので、被害に遭わないためにVulcanusをなだめる祭儀を防災対策と見なすこともできるかもしれない。

 『もののけ姫』に登場する祟り神と共通点があるようだが、日本の火山の動きは自然現象と見なされているというのが、私の印象である。しかし、どちらにしても、その壮大な風景を遠くから見て楽しんだ方が安全であろう。

 距離を置いて火山を眺めているからこそ、全体像と一緒に、色々な側面が見えてくる。具体例は軽井沢から見える浅間山である。旧碓氷峠の展望台(サンセットポイント)から間近に感じる荘厳さと、矢ケ崎公園の池で(離山の後ろに)映っている優しさは同じ浅間山のイメージである。

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 コロナウイルスの対策に欠かせないsocial distancing(社会距離拡大戦略)にも似たような効果がある気がする。感染拡大防止に欠かせない距離を保つことは、一緒に生活している人を新しい観点から見て、もっと深く理解できる機会にもなり得る。

 人となり、十字架に付けられて死んだナザレのイエスは祟り神にならないで、距離を保ちながら今でも人の心に話しかけてくださることによって我々人間が神の恵みの多様な側面を安心して拝見し、受け止めることができる。良い天気に恵まれて浅間山(8月27日現在の火口周辺警報:噴火警戒レベル2、火口周辺規制)の風景を楽しめたことも感謝している。

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