聖園女学院中・高等学校

校長あいさつ

校長 ミカエル・カルマノ

「あなたのおきては、私の旅の家では、私の歌となりました。」

聖園女学院中学校高等学校の一貫教育の特徴と目標はカトリック教育機関である南山学園の寄付行為がはっきりと謳っています。
 「この法人は、キリスト教世界観に基づき、教育基本法および学校教育法に従い、学校教育を行ない、人間の尊厳を尊重かつ推進する人材の育成を目的とする。」(第3条)
 かなり堅い文章ですが、その中の二つのキーワード、「キリスト教世界観に基づき」と「人間の尊厳」は、聖園女学院がだいぶ以前より掲げてきた理念、「イエスの聖心の愛を伝える教育」に相当するのではないかと私は思います。この理念は校訓・校章・校歌でさらに展開されていますが、ここで欠かせないのはやはり聖書の言葉なのです。

ホームページの「理念・校訓・校章・校歌」で引用されているのは「愛と平和の神はあなたがたと共にいてくださる」という、心強い励ましの言葉であり、我々の人生の間に一緒に旅してくださる神というイメージが目に浮かんでくるのです。

言うまでもなく、神と一緒に歩く時にはそれなりの心構えが必要ですが、この挨拶のタイトルに選んだ詩編119編の言葉はこの心構えのイメージになっている気がします。6年間勉学に励んでいる生徒にとって聖園は目的地ではなく、文字通りの「旅の家」となっています。だからこそ毎日の学校生活のポイントは校風の(多少厳しい)掟とルールに従って学業に励むだけではありません。むしろ、生徒一人ひとりが聖園で学んだ「共にいてくださる神の愛」の教えを、自分の想像力を生かして、自分にしかできない歌に仕上げて、世界に伝えることこそカトリック教育の精神を理解した証となるのです。

家庭と学校が手を組んで、子供が安心した落ち着いた心で自分の道を進めるように、やがて社会のどんな場所でも自分に与えられた使命を喜んで果たし、「地の塩、世の光」となり、一緒に人生の旅路を歩んでいるすべての人の幸せに貢献できる女性に成長するように力を合わせてまいります。

聖園女学院中学校高等学校 校長 ミカエル・カルマノ

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