加藤一二三さん講演会
試験返し2日目。
高校1年生が校内研修を行いました。
講師は加藤一二三さんです。
加藤さんには「祈りや平和」「愛といのち」をテーマに、オンラインでお話しいただきました。
棋士として、そしてキリスト教信者として歩まれてきた加藤さんのお話に、高1生は熱心に耳を傾けていました。
生徒の感想をご紹介します。
◆生き方を変える。考え方を変える。一二三さんは将棋で何度も何度も戦略を変えて今の自分があるとおっしゃっていて、自分も視野を広くして考えてみようと思った。
◆人には欠点があるということ。自分だけでなく相手も。欠点は恥ではない。人の欠点を語ってはいけない。お互いを受け入れて認め合って過ごすということを学んだ。
◆「神に愛されているから自分が存在している。」今まではこの言葉を自分のためだけだと思っていたが、自分も人に与えることができる存在なのだと気づいた。自分の経験を人に話すことは誰かのためになると知った。