聖園女学院の歴史
創立母体とライネルス神父
聖園女学院の設立母体「聖心の布教姉妹会」と創立者ヨゼフ・ライネルス師
1920年5月30日、「聖心の布教姉妹会」(当時は「聖心愛子会」)は、秋田市において神言会員・初代新潟教区長ヨゼフ・ライネルス師によって創立された。
以来、会員はライネルス師の理念:一人の存在は必ず一つの貴い使命をもっている。一人ひとりを大切に・・・
一人の存在は必ず一つの貴い使命をもっている。一人ひとりを大切に・・・
をイエス・キリストの聖心の愛のうちに、宣教・教育・福祉のすべての分野において実行してきている。
聖園女学院の沿革
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1920
聖園女学院の設立母体「聖心の布教姉妹会」が神言会司祭、新潟教区長ヨゼフ・ライネルス師によって創立される。
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1946
聖心の布教姉妹会第3代総長聖園テレジアによって、旧制「聖園女学院高等女学校」が設立される。
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1947
聖園女学院小学校を併設する。
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1948
学制改革で「聖園女学院高等学校」に名称を変更する。
同時に、「聖園女学院中学校」を併設する。 -
1951
学校法人聖園女学院として認可される。
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1970
聖園女学院中学校・高等学校創立25周年記念式典が行われる。
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1976
中高6か年完全一貫教育を開始する。
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1979
聖園女学院小学校を休校とする。
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1987
聖園女学院中学校・高等学校創立40周年記念行事として、4か年計画で全校舎の改築工事に着手する。
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1990
全校舎の改築工事が完成する。
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1995
聖園女学院中学校・高等学校創立50周年感謝のミサが行われる。
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2004
聖園女学院小学校を廃校とする。
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2005
聖園女学院中学校・高等学校創立60周年記念行事として、「マリアホール」(文化・体育施設)、「弓道場」の工事に着手する。
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2006
「マリアホール」(文化・体育施設)、「弓道場」が完成する。
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2015
みこころ聖堂が完成する。
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2016
学校法人南山学園と合併する。