高校入試情報
高校入試の導入について
2024年度より、聖園女学院にふさわしい生徒を迎え入れる機会を広げるため、高校入試を導入致します。内部進学生と公立中学校等で学んできた生徒ともに、学校生活の中で互いに切磋琢磨し、成長できることを目指します。どの時点でも入学された生徒全員が“聖園生”としての自覚と誇りを持ち、実りある学校生活が送れるよう、サポートしていきます。
聖園女学院の教育理念
「人間の尊厳のために」を教育モットーとし、一人ひとりがまず自分の尊厳に気づき、その理解を深めるなかで他者の尊厳も尊重することを学びます。自然豊かで落ち着いた環境の中で、特色ある英語教育や探究活動、一人ひとりが使命を見つける進路の取り組みを通して、グローバルな視野を身に付け、社会貢献できる女性へと成長することを目標にしています。
教育の特色
高校1年で大学共通テストの科目を概ね履修し、高校2年以降は多彩な選択科目により、自分の良さを生かした進路実現を目指します。授業外の学習支援として、放課後と長期休業中の補習・講習、大学生メンターによる放課後自習支援、予備校講師による放課後受験講座(希望制)があります。南山大学とは学園内連携、上智大学とは高大連携協定により、模擬授業や出張講座等を通して、カトリック総合大学での専門的な学びに触れ、各自の可能性を広げることができます。また国際交流室のプログラムとして、英語だけを使う“校内ミニ留学”のMEA(Misono English Academy)、英語のスピーチやレシテーションのコンテストに向けた英語のスキルアップサポートを行うGEM(Global Education at Misono)により、英語の表現力に磨きをかけ、グローバル社会に貢献することを目指し、生きる力を身に付けていきます。南山大学の学園内推薦制度もあります。