総合学習・総合探究
中学・高校ともにSDGsをテーマにし、課題解決のための思考力・判断力・表現力、主体的に学習に取り組む態度を育みます。
中学の総合的な学習の時間では、学びの基本技能である『調べる・まとめる・表す』の力を高めることをテーマとし、研究や発表の技術を段階的に身につけていきます。体験や調べ学習を通して学んだことを聖園祭や学年末の発表などで表現していきます。
高校生の総合的な探究の時間では、課題解決の基本技能である『対話・提案・質疑応答』の力を高めることをテーマとし、理想論では終わらない具体的解決策の提案を目指して調査と探究を重ねていきます。プレゼンテーションは学年全員の前で行い、これまで探究してきた情報がわかりやすく提示されているかどうかを確認し合います。質疑応答では鋭く切り込む質問が交わされることもあります。探究学習は高校の学びだけではなく、大学などで行われている研究論文執筆への予行演習となっていきます。