第73回 高等学校 卒業証書授与式
3月1日、聖園女学院高等学校 第73回 卒業証書授与式を行いました。
〈卒業生入場〉
卒業生の入場を、拍手で迎えました。
〈卒業証書授与〉
一人ひとりに、学校長より卒業証書が授与されました。
〈はなむけのことば〉
学校長より祝辞をいただきました。
ミカエル・カルマノ校長は、「卒業」を意味する2つの言葉「graduation(学業を卒える)」と「commencement(新たにはじまる)」を紹介し、「脱皮した蝶のように、豊かに羽ばたいてください」と励ましてくださいました。
〈お祝いのことば〉
南山学園理事長 市瀬 英昭 神父より祝辞をいただきました。
後に続く文脈によって「そして/しかしながら」と訳し分ける「and」を例に、「聖園女学院を卒業し、困難に直面したとき、"and......"をどう訳すことができるかは、みなさん次第です」と励ましてくださいました。
〈お別れのことば〉
在校生代表が、卒業生への感謝を伝えました。
〈感謝のことば〉
卒業生代表が、聖園で過ごした6年間を振り返りながら感謝の思いを述べました。
〈お礼のことば・記念品贈呈〉
聖園後援会会長より、73回生保護者を代表して卒業記念品が手渡されました。
閉式後には、講堂にて卒業生主催の謝恩式が開かれました。
卒業生から先生方へ「ハレルヤ」演奏のプレゼントが!
午後には青空も戻り、卒業生は笑顔で巣立っていきました。
自分自身にも周りの人にも誠実に向き合い、どのようなときにも思いやりを忘れなかった73回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。母校となった聖園女学院へ、いつでも遊びにきてください!