卒業生 進路講演会
3月12日、聖園女学院を卒業したばかりの73回生による「卒業生 進路講演会」を行いました。
専門分野も受験形態も異なる7名の卒業生が、中学2年生から高校2年生にむけて貴重な体験を語ってくれました。
もうすぐ中学最高学年になる77回生(中2生)を対象とした講演会の様子をお伝えいたします。
進路指導部の先生が司会を務め、卒業生が一人ずつ答えていきます。
「もし、過去に戻って中学生になれるなら何をしますか?」という質問には
「毎日の授業をしっかり聞きます。メインテーマだけでなく、教科に関する豆知識も学べて効率的です」
「中2の頃は趣味と部活動に全力で取り組んでいて、勉強の習慣がなかなかつきませんでした。1分でもいいから毎日机に向かいます」
「健康が本当に大事なので、寝る時間と起きる時間を固定します」との回答が。
他の卒業生からも納得の声があがっていました。
「宗教の授業で学んだキリスト教の知識が大学受験の評論で出題され、自信をもって解けた」という卒業生もいました。
専門分野の土台となる基礎知識を身につけるために、中学生の学習をしっかりと進めておきたいものです。
講演会の最後に質疑応答が行われ、感想をポートフォリオに記入しました。
先輩の体験談から学んだことを、少しずつでも実践していけるといいですね!
73回生のみなさん、貴重な体験談をありがとうございました!