追悼ミサ
11月6日、全校生徒が「追悼ミサ」に与りました。
司式は学校長 ミカエル・カルマノ神父様です。
11月はカトリックで「死者の月」にあたります。
亡くなった方に思いを寄せ、祈りのひとときを共にしました。
聖書朗読、先唱、奉納など数々の役割を有志生徒が務めました。
学年ごとの共同祈願では、世界各地で続く戦争や自然災害によって命を落とした方々や、身近なところで死の悲しみに直面する人々にむけて祈りが捧げられました。
~カルマノ神父様の講話より~
黒や白など、葬いのときに普段とは違う色の服を身につける文化が各国にはあります。
死は特別なもの・これでおしまい、のように思ってしまいますが、実は、「死」は単なる終わりではありません。たどり着いた場所では、神様が待っていてくれるのです。カトリックでは「帰天」という言葉を使っています。
ですから私たちは安心して、普段の生活を一緒に歩んでいきましょう。