イエスの聖心(みこころ)のミサ・中学1年生宗教 ミサについて
6月5日、全校生徒が「イエスの聖心(みこころ)のミサ」に与りました。
司式は学校長ミカエル・カルマノ神父様です。
「入学・進級から2ヶ月が経ち、新たな人間関係にも慣れてきたことでしょう。ミサは『感謝の祭儀』です。予想もしなかった出会いに感謝し、これからも歩んでいきましょう」と神父様は語りかけてくださいました。
今回のミサでは、高校1年生が侍者を務めました。
今年度初めてのミサにあわせて、中学1年生が宗教の授業でミサについて学んでいます。
授業は聖堂で行われました。
質問の時間には、聖体拝領に使われる「パン」と「ぶどう酒」に注目が集まりました。種類や味、大きさや由来など、カルマノ神父様は一つひとつ教えてくださいました。
ミサに用いられる道具や神父様の祭服を間近で見て、手に取ることができる機会はなかなかありません。素直な印象や疑問をどんどん口にしていました。