国語科夏期講習 国際子ども図書館に行こう!
7月30日、上野にある国立国会図書館 国際子ども図書館にて国語科夏期講習を実施いたしました。

中学1年生・中学2年生有志21名が、蔵書検索と正確な情報収集の方法をクイズ形式で学びました。
事前ガイダンスとして、
・本棚を実際に眺めてみる(分類記号に注目して見当をつける)
・OPACを使う(キーワードを用いた蔵書検索)
・オンライン検索を使う(マイナス検索やドメイン指定が有効)
など、いくつかのコツを教えていただきました。

本日のお題は4問。天体・外国の文字・国旗・音楽記号など、資料がないと大人でも即答できない問題ばかりでした。
3名ずつの小グループに分かれて、「調べものクイズ」スタートです!

制限時間は20分。「一度に複数の本を借りてくるのはNG」という制限があるため、これだ!と思った資料をひとつずつ吟味していきます。

館内のオンライン検索端末もうまく利用しながら、正解に近づいていきます。

20分後、部屋に戻って結果発表!
信頼できる資料にはたどりつけたものの絶妙な引っかけ問題に悔しい思いをしたり、惜しいところで時間切れになってしまったり。全問正解はなかなか難しかったようです。

続いて館内をご案内いただきました。
国際子ども図書館の建物は、1906(明治39)年に建てられた帝国図書館を前身としています。1929(昭和4)年に増築された明治期ルネサンス様式の面影が各所に残り、生徒たちは興味深げに見学していました。

当時は引き戸が一般的だったため、「おすとあく(押すと開く)」と書かれています。

国内で出版されたすべての絵本・児童書が納本されるという閉架式の書庫にも特別に入らせていただきました。湿度と温度が一定に保たれていたり、靴底を消毒して入退室したり。「18歳以上しか利用できない図書館がある」というお話に、驚く場面もありました。
国際子ども図書館のみなさま、貴重な機会をありがとうございました!
