校長の声『祈りの家』
「わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。」
旧約聖書のイザヤ書(56章7節)で神が紹介する「わたしの家」に一番相応しい建物はどこにあるのだろうか。教会ならば、毎年全世界からおよそ600万人が訪れるドイツのケルン『大聖堂』、お寺でならば、年間約500万人が参拝する京都の『金閣寺』のような重要文化財はこのイメージに合うかもしれないが、入場券を買う(「全ての民」からの)観光客の数だけでは「祈りの家」にはならない。一人でも、そして友達と一緒にお祈りすれば、その場は神もそこにいる「わたしの家」、「祈りの家」となる。
念のため、聖園女学院でお祈り出来るところは『聖心聖堂」だけではない。授業の前に黙祷する教室こそ「全ての民」、生徒と先生をつなぐ「祈りの家」である。