学びの夏 「卒業生との交流」
聖園生の夏は、多種多様。
講習に、補習に、自習に、
委員会に、部活に、聖園祭準備に、ボランティアに。
その一環として、卒業生との交流はとても重要な機会。
聖園の在校生が、今、目の前に没頭していることが、
将来、どのような力となって実を結ぶのか、
聖園を卒業した先輩から学べるからです。
聖園生は、
目標に向かって努力・勉学できるのは当たり前で、むしろ、
目標がなくても、今できる努力と勉学を続けることに
意味を見いだすようになっていきます。
先輩たちもそう。
時間や分量や点数などの小さな目標をもって勉強は続けていたけれども、
人生の大きな目標が定まってから勉強したのではありません。
人生の大きな目標が定まった時には、必要な準備としての勉強は終えていました。
あとは、目標に向けて、実践力・応用力をつけるのみ。
目標の意味、勉強の神髄、準備の本質。
それらを体現してくれている卒業生から学ぶことは、まさに、
Non-verbal communication.
卒業生と接してわかることです。
いずれは今の在校生が、卒業生として伝えてくれることです。
平成26年8月5日(火)
進路指導部