中3 ニュージーランド 中期留学 5者面談
8月21日、22日に、来年1月~3月にニュージーランド現地校に留学を希望している生徒のための面談が行われました。
生徒・保護者・留学担当者2名・聖園女学院教員で行うことから通常「5者面談」と言います。
一組およそ30分、留学しよう(させたい)と思った理由(生徒、保護者それぞれ)、
現地での勉強の仕方、トラブル対応、その他質問等を、留学担当者とじっくり話し合い、
留学の意志をよりはっきりと固めていきます。
中期留学は英検準2級に合格していることが参加条件ですが、この時点で面談者の3分の1がすでに2級に合格していました。
留学をしたい、と思った中1(あるいは小学生)の時から、準備が始まっていたようです。
面談の中で留学担当者から、現地で
①英語で日記をつける。
②数学・歴史は予習をする。歴史は日本から参考書を持参し、日本史との比較をする。
③部活・サークルに入る。
④ボランティア(環境保護・幼児教育など)をする。
⑤土・日にテレビのニュース(英語)を見た後で、内容を日本語でまとめ、感想を英語で書く。
といったアドバイスをいただきました。
各生徒は真剣にメモをとっていました。
この習慣を身に付け、さらにステップアップすることを期待しています。