3年ぶりのカナダ研修
3年ぶりのカナダ研修(7月22日から8月5日)に高校1年生の希望者19名と行ってまいりました! 聖園女学院のある藤沢市とカナダのウィンザー市は姉妹都市で、今年は姉妹都市提携35周年の記念の年でした。ウィンザー市長を表敬訪問したり、ナイアガラの滝に行ったり、現地のフードバンクを訪れたり、たくさんの体験ができました。ホストファミリーと過ごした2週間は忘れられない思い出になりました。
午前中は朝礼からはじまりESLの授業、午後は様々なアクティビティに参加しました。
ウィンザー市長のディルケンス市長が温かく歓迎をしてくださいました。かわいい
バラのケーキもご用意してくださいました。(ウィンザーは「バラの市」とも呼ばれています。)
午後のアクティビティは様々で、現地のフードバンクを訪問したり、
フォートモルデンを訪れ19世紀の歴史や文化に触れたりしました。
ナイアガラの滝へは一日を使って行き、大自然を満喫してまいりました。
フェアウェルパーティーでは、現地の先生・バディーたち・ホストファミリーに2週間の感謝の気持ちを込めて、カナダの思い出の発表や英語と日本語を交えての歌のプレゼントをいたしました。
【生徒の感想】↓
「現地校に到着すると、ホストファミリーが歓迎の言葉を書いたボードを持って笑顔で待っていてくれました。最初は緊張してしまって積極的に話すことができませんでしたが、マザーが明るく話題を持ち出してくれたので、安心してコミュニケーションを取ることができました。」
「カナダで過ごした2週間はおそらく私史上最も濃い2週間でした。かけがえのない出会いの一つにバディとの出会いがあります。彼女とは今も連絡を取り合っていて、次は日本で会う約束をしました。」
「私はこの2週間から想像以上の楽しさと学びをもらいました。当たり前のことが当たり前でないことや、新しい環境に自分を置くことのわくわくや緊張感、新たに得られる様々な価値観を、身をもって体験することができました。」
「一歩踏み出すことによって、新たな価値観の扉を開けるのではと思い、この研修に参加しました。カナダでの2週間を通じて、勇気を出して一言声を掛けてみることや、困難に直面しても落ち着いて対応することが大切だと感じました。」