中学1年礼法講座
2月20日、中学1年生が安松弥生先生に小笠原流礼法をご指導いただきました。
4月からスタートした礼法講座も、今回が総仕上げです。
起立をする時は椅子の音を立てないように...
まずはこれまでの復習から。
美しい姿勢、そして礼と会釈の違いを確認しました。
「つま先をむけることは、相手に心を向けること」
「動作を止めるということは、相手に心を向けるということ」
行き会いの礼の練習を、教室前の長い廊下で行いました。
お箸のあつかいについても復習しました。
1年間の講座で教えていただいた美しい所作すべてに通じるのは、「相手を思いやる心」ということでした。
普段は元気いっぱいの中1生も、落ち着いた心で学びました。
今日からはひとりひとりが日常生活の中で実践していきます。