放課後自習支援・夏期探究講座
聖園女学院では、難関大学に通う女子大学生メンターが自習室に常駐する「放課後自習支援」を実施しております。
教職員や家族とは異なる立場から聖園生の学びをサポートするメンターさんが、それぞれの専門分野を生かした「夏期探究講座」を企画し、中学生・高校生有志が参加しました。8月26日に行われた3つの講座をご紹介いたします。
◆PREP法を学ぶ!
「友達からLINEがきたら、すぐに返すべき?」「親に秘密があってもいい?」など身近なテーマをもとに、PREP法を用いた論理展開を学びました。
①主張(Point)②理由(Reason)③具体例(Example)④主張の再確認(Point)を意識すると説得力のある文章が書けることを知り、「夏休みの課題に生かせる」との声も挙がっていました。
◆オリジナル授業を作ってみよう!
ワークシートを使って「昔」と「今」の授業の特徴を考えました。
教員の関わり方や生徒の発表方法など大きな変化が起きていますが、どちらの方法が万能というわけではありません。
小グループで「授業」を作成します。テーマも方法も、その場で話し合って決めていきました。
高校生の中には、「トロッコ問題」や「テセウスの船」など正解のない哲学的問いを紹介する授業を提案したグループも。短い制作時間の中でよく練られた発表内容に、驚きの声が挙がりました。
◆多文化共生を考えてみよう!
諸外国にルーツのある子どもたちを例に、学校や地域社会で起こりがちな困りごとを解決する方法を考えました。
メンターさんが関係者役となり、聖園生が話を聞き取ります。
「困った行動」の背景を知るうちに、生活習慣や歴史認識のギャップが見えてきました。
婉曲表現が多い日本語を正確に理解するのは難しく、お互いの「あたりまえ」が伝わらない場面も多くあります。「どちらかだけではなく、どちらともが歩み寄る」多文化共生社会を作るコツを教えていただきました。
メンターのみなさん、ありがとうございました!