中1・中2プロジェクトアドベンチャー研修
本校では中学1年生・2年生を対象に、心の教育として「コミュニケーション研修」を実施しております。相互尊重の大切さや人間関係の築き方を体験学習する「プロジェクトアドベンチャー研修(PA研修)」は、そのプログラムのひとつです。
難波克己先生(Project Adventure国際公認認定トレーナー)をお招きして、4月22日(中学1年生)・5月1日(中学2年生)に実施した研修の様子をお伝えいたします。
こちらの記事もご覧ください。
https://www.study1.jp/kanto/school/B15P048/school_special/5/
◆中学1年生「フルバリュークラスを目指して!」
講堂とマリアホールサブアリーナを使い、広々とした空間の中で自分と他者の心身を感じながら研修に臨みました。
入学して2週間あまり、まだまだ緊張もみられる生徒たちでしたが、自らを「キャットマン」と称する難波先生の声かけで笑顔が広がっていきます!

PA研修には難しい技術や事前の準備は必要なく、「自分を信じる」「相手を信じる」「自分のコンフォートゾーンから少しだけ飛びだす」ことが必要です。
同じクラスでまだ言葉を交わしたことがなかった人と出会ったり、「私にはこんなことができたのか!」と新たな可能性を感じたり、聖園生として大きく成長していくきっかけとなるひとときでした。

◆中学2年生「一人一人の力(個性)が学級を育てる」
本校は、中学2年生~高校3年生まで毎年クラス替えを行っています。
はじめてのクラス替えから1ヶ月。「キャットマン久しぶり!」という声もあがりつつ、1年前とは少し違った緊張感をもって研修に臨んだ生徒たちに難波先生が呼びかけたのは「リラックス」でした。新しい人と関わるときにリラックスをイメージすると身体が変わり、現実も良い方向に変わっていくそうです。

地球儀型のボールを運んでいくアクティビティにも挑戦しました。全員が一度はボールに触れる・途中で床に落としたら最初から再開などのルールを守りつつ、新しいクラスでトライアンドエラーを繰り返しました。

難波先生、貴重な機会をありがとうございました!
◆生徒の感想より
・研修を通して、「物事を全体から見る」ということを学びました。サイコロを使った問題では、なかなか法則が見つけられずに苦戦しました。正解がわかったときは「だまされた!」「ひっかかった!」と思わず口にしてしまいましたが、なんだかとてもすっきりした感じがしました。それはきっと、誰からも答えを教えてもらわず、自分で正解までたどりつけたからだと思います。(中学1年生)
・最初は失敗してしまったけれど、「こうしてみよう」と提案しあったり、声をかけあってみんなでタイミングを合わせることで、最後には成功させることができました。一人ではできないことも仲間と力を合わせれば達成できるし、みんなで挑戦したからこそより大きな達成感を得られたのだと思っています。(中学1年生)
・PA研修はひとりでは楽しくないし、そもそも複数の人がいないとできないものだと思います。活動を通して、仲間がいるからできること、支え合うことをより実感しました。これからも一人ひとりの個性を大切に、支え合うことを意識していきたいです。(中学2年生)
・作戦が失敗したときに誰かを責めるのではなく、次にどうするかを考えました。当たり前のことかもしれないけれど、今後も大切にしていきたいと思っています。(中学2年生)
・予想と違うことが起きたとき、「but(でも...)」ではなく「and(そして、さらに...)」と言葉をつないでいくとうまくいく、という難波先生の言葉が印象に残りました。みんなでアイディアをふくらませていくという意味もあるのではと考えています。クラスのみんなで試行錯誤しながら「and」を実行でき、目標を達成できたときは嬉しかったです!(中学2年生)