試験は絶好のチャンス!
高校3年生が、担任の先生に大学合格を報告したり、
国公立2次試験対策をお願いしている中、
中学1年生から高校2年生まで、みんなで模擬試験に挑戦しました。
中学1年生と中学2年生は、1年間の成果をはかる試験に挑戦。
中学3年生は、高校1年生レベルの試験に挑戦。
高校1年生は、高校2年生レベルの試験に挑戦。
高校2年生は、センター早期対策模試に挑戦。
みんなで、これまでの取り組みの成果を確認する一方で、
先を見据えて、本番レベルに近いものにも、果敢に挑戦しました。
試験とは、
「相手の立場でものを見る」
「相手にわかるように表現する」
絶好のチャンスです。
自分中心で解釈したり、自分だけがわかるように表現していては、
誤解されてしまうことがはっきりわかる取り組みです。
そして、試験を通じて、本物の自分を磨くことができます。
"Charge(蓄えて)、Challenge(挑戦して)、Change(変化して)、Charming(魅力にあふれて)"
これまでに蓄えたもので挑戦し、将来の自分に必要な変化を促す。
その結果は、とても魅力的な自分(「本物の私」)です。
変化とは、なにか新しい自分になることではありません。
変化とは、「本来の私」を自覚し、育むことです。
変化を怖がることはありません。
変化を恐れることはありません。
「本物の私」を自覚し、育むこと。それが、聖園での変化です。
「本物の私」を自覚し、育むこと。それには、多く助けが必要です。
家族や友人、先輩や後輩、そして、先生。
本物のあなたを見極めてくれる人のアドバイスが必要です。
質の高い経験や豊かな知識、そして、多くの智恵。
本物のあなたが進む路を示してくれる叡智が必要です。
そして、いずれは、自分で、「本物の私」を見極めるために、
「本物の私」を見極めてくれる人との関わりを大切にすること。
「本物の私」が進む路を示してくれる知識との出会いを大事にすること。
それが、あなたの聖園での変化、すなわち、「本物の私」を自覚し、育むことです。
さあ、聖園で多くの人と関わり、多くの知識と出会っていきましょう。
勉強も試験も、その大きなチャンスです。
平成26年2月20日
進路指導部