MISONO's NEWS

聖園の様子

イエスの聖心のミサ

ごきげんよう。
6月11日に、全校生徒で「イエスの聖心のミサ」にあずかりました。

まず、「イエスの聖心」をテーマに講話をうかがいました。お話しは西経一神父様です。
ユニークな語り口に、講堂全体が西神父様のお話に引き込まれていきました。
西神父様.jpg
《生徒の感想より》
◆一番印象に残ったのは、他人のために時間や体を割くことが愛だという話です。
「赤ちゃんの時、何もしていなくても『いい子、よーしいい子』と言われたでしょ」という話を聞き、
私もされただろうかと嬉しく思いました。
◆講話を聞き学んだことは、目先のことにとらわれず常に全体を見る、ということです。
イエス様が「空の鳥をご覧なさい」と人々におっしゃったように鳥だけを見るのではなく、空の鳥を見る。
このことは学習にも、生活にも、そして対人関係にも言えると思います。
いつも周りに気をつけて人を愛するためには「鳥」ではなく、「空の鳥」を見るよう意識して生活していきたいです。
◆お話で心に残ったのは「他の人の痛みや苦しみを見てとって思いやりのある人になるために勉強する」
ということと、「一生懸命勉強する人は人間に合格する」ということだ。なぜ勉強するのかという疑問に対して、
今までにあまりなかった回答だった。確かに全く知識がなければ感謝することも少なくなってしまうと思った。
勉強することは大切なことだと改めて実感した。また、「人間に合格する」という表現もとても新鮮だった。
将来誰かの役に立てるように、人間に合格できるように、今この時を大切に勉強したい。

イエスの聖心のミサの様子です。
中学1年生にとっては初めての御ミサでしたが、上級生がしっかりリードしてくれました。
ミサ.jpg

聖園女学院では年に5回ミサが行われます。
次回は9月2日「静修のミサ」です。

最新の記事

PAGE
TOP