MISONO's NEWS

聖園の様子

静修の日

ごきげんよう。
聖園女学院の後期は「静修の日」から始まります。
今年は9月2日、南山学園理事長の市瀬英昭神父様の講話を聞き、ミサにあずかりました。

教育目標である「踏み出す人に」をテーマに講話・ミサでお話しくださいました。
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生徒の感想文をご紹介します。
「私は神父様のお話しを聞いて、小さな一歩が大きな成長につながることを改めて実感しました。そして、踏み出す人になるために、大切にしたいことを見つけました。1つは自分の身に起こることを受け入れるということです。どんなこともプラスにとらえることで、考えが広がると思いました。2つ目は一つひとつの自分の言動・行動を意識することです。小さな一歩を踏み出すためには勇気と自己理解が大切だと思いました。」(中2生)

「私は今日の講話を聞いて、「時間は命」という言葉から時間は自分の使い方次第で変わるんだというヒントをいただきました。「時間とは」という定義についてしっかり考えたことはなかったけれど、他人にでも自分の時間を惜しみなく使えるような人になりたいと思いました。」(中3生)

「悪人が一歩踏み出すことで改心するという聖書のお話しを聞いて、「初めの一歩」,「踏み出す一歩」というのは全ての変化につながる大切で貴重なものであり、最も勇気や心構えを要するものだと思いました。その行動で得るものはとても大きいと思います。」(高2生)

「時間とはいったい何であるか」という話がとても興味深かった。時間は絶対的なものではないということを現代の人間は知っている。それは科学的にも示されているし、感覚的にも時間はどうも不変でないように感じる。「時間とはあなたです」神父様の言葉はとても私にしっくりときた。私たちがどう過ごすか、どう命を使うか、というのが、私たちに事実上作用する"相対性理論"なのではないかと思った。私たち高3の聖園で過ごす時間は残り僅かだ。その時間を正しく生きることができるように励みたいと思う。」(高3生)

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