校長先生とミサに使う種なしパンを作りました
宗教科の冬期講習として
種なしパンと野菜スープを作りました。
種なしパンとは発酵させないパンのことで、
イエス様が最後の晩餐で食べていたとされるものです。
御ミサの聖体拝領でいただくホスチアも、
この種なしパンにあたります。
まずはスープ用の野菜をカットします。
世界史と宗教を担当する先生の華麗なる包丁さばきと
軽妙なトークに、生徒たちも大盛り上がり!
先生「玉ねぎを切って拍手されたのは、はじめてです」クミンシード・ベイリーフ・レンズ豆など、
はじめての調味料や食材と出会いました。スープを煮ている間に、
校長先生によるパン作りのお手本です。
ポイントは水を入れすぎないこと、そして
辛抱強く、です。
校長先生「勉強と同じですね」パンをこねつつ、スープを見つつ・・・
ところで、校長先生のエプロンにご注目。
ちょっぴり小さめサイズですが、
よくお似合いです。
みんなで協力しながら
野菜を刻み、パンをこねました。完成です!
食事の前に、
祈りのひとときをもちました。二種類のパンを割き、みんなで分かち合って
いただきました。