高1家庭基礎 認知症サポーター養成講座 - 聖園だより|聖園女学院中学校・高等学校

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聖園だより

高1家庭基礎 認知症サポーター養成講座

高校1年・家庭基礎の授業で、「認知症サポーター養成講座」を開講しました。

認知症サポーターとは、認知症に関する正しい知識やつきあい方を理解して、認知症を抱える人や家族に対してできる範囲で手助けをする人のことです。
厚生労働省の取り組みの一環として、県や市の地域包括支援センターが窓口となって養成講座を開いています。

高齢者介護に長年携わり、各地で認知症に関する啓発活動に尽力されている水野重信先生を講師にお迎えし、十分な感染症対策を講じた上で1クラスごとの対面講座が実現しました。
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サポートにあたってとりわけ大切なのは、
・他人事ではなく、「自分ごと」だと考えること
・焦りと不安を減らしていくこと
だそうです。紙芝居のスライドをはじめ、TVドラマや映画の紹介を交えた講座はテンポ良く進んでいきました。
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受講を終えた生徒は、「認知症サポーター」の証・オレンジリングをいただきました。
正しい知識を身につけて、出会った人たちの笑顔を増やしていけますように!
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《受講を終えた生徒の感想より》
・認知症の人は全てを忘れたのではなく、一部だけなのだということは一番の驚きでした。

・社会的弱者だと思い、否定的な感情を抱いてしまっていたけれど、関わり方によって本人も私たちも安心してくらし、人間関係が崩れることなく日々の生活を送ることができるようになるのだと初めて学べました。

・「できても、できなくても大丈夫だよ」と友達や先生が声をかけてくれて安心することがあります。認知症の人も、それと同じなんだなと思いました。

・認知症の人の行動例が、我が家で起きたこととそのまま同じでびっくりしました。

・祖父が認知症だった時に、亡くなった祖母のことを「帰りが遅くならないか、どこにいるんだ」と亡くなったことを忘れていたことがありました。その時、父や母は「もうすぐ帰ってきますよ」と安心させていたことを思い出しました。当時小学1年生だったので、「嘘ついたらだめだよ!」と私は言いましたが、この講座を受講した今は、笑顔で安心させてあげることができるようになると思います。

・認知症の方ができないことをやってしまうのは、「周りの人のため」であることを知り、むやみに叱ったり、腹を立てることではないなと思いました。

・パーソナルミュージック(個人の思い出と結びついた音楽。認知症の症状改善に役立つ事例がある)のように、音楽の他に何が効果的なのか知りたいと思いました。

講座当日の様子は、Facebookでもご覧いただけます。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=259652928891954&id=100704338120148

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