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聖園の様子

教職員向け防災研修が行われました

829日、国士舘大学 防災・救急救助総合研究所准教授 月ヶ瀬恭子先生をお招きして、教職員向け防災研修が行われました。

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以前にも救急救命講習でお世話になった月ヶ瀬先生、「災害のときにマイクはありませんよね。私自身のトレーニングにもなりますから!」とマイクを使わず講堂いっぱいに声を響かせ、私たちに防災についての基本的な考え方と対応を教えてくださいました。

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写真の、私たちが立っているA3サイズの白い紙が、災害時に一斉徒歩帰宅避難をした場合、占有できる1人分のスペースだそうです。大きな荷物も持っていたらたちまちスペースから出てしまいますね!

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最後に、液体が付着したサージカルグローブの安全なはずし方を学びました。お手本の映像も見ながら丁寧にはずしたつもりですが、月ヶ瀬先生にブラックライトをあててもらうと手首や服に光る点々(蛍光塗料)が......。「訓練は失敗するためにありますから!」という先生の励ましに勇気づけられます。

防災の究極の目的は「復旧し、平時を取り戻す」こと。災害対応の絶対的なルール「自分自身の安全が最優先」を心にとめて、学校全体の安全を守りたいものです。

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