高校生 タイ・スタディーツアー(上智大学 カトリック高等学校連携協定校対象)
7月22日~27日、高校生2名が「タイ・スタディーツアー」に参加いたしました。
上智大学 カトリック高等学校連携協定校を対象としたプログラムです。
オリエンテーション後、ワットサケットなど仏教寺院を訪れました。
バンコクに本部を置く国立大学「マヒドン大学」を訪問したり、夕方にはバンコク郊外にあるトンブリーマーケットまで足を伸ばしたり、タイの生活を知るところからスタートしました。
100年以上の歴史があるフアタケーオールドマーケットにて、コミュニティ活動に参加しました。昔ワニが多く生息していたことから、「ワニ市場」と名づけられているそうです。
現地スタッフと一緒に、伝統工芸の帆作りに挑戦しました。
スラム地域の支援団体を訪問し、子どもたちと交流しました。
タイ国内に存在するといわれる3つの格差(貧富・場所・教育)について学びました。
翌日は、昨年12月に完成したばかりの大型商業施設「エムスフィア」を訪れました。
その後のフィールドワークでは、逆方向の電車に乗ってしまうハプニングも!
学びの成果を発表し、参加者と分かち合いました。
◆生徒の感想より◆
・異文化環境では、相手の文化の背景を理解するとともに、自分たちの文化の特徴も理解することが大切だと学びました。
・「自分から意欲的に動く」というミッションを、このプログラムを通して達成できたと感じています。
・人前に出ると、自分の伝えたいことをうまく伝えられないことを改めて実感しました。自分の行動を振り返ることは得意なので、振り返りをどのように活かしていくか工夫したいです。