2024年度修了式・中学卒業証書授与式
3月19日、2024年度の修了式を迎えました。
この1年の学びを振り返りながら、締めくくりのときを迎えた生徒の様子をお伝えいたします。
〈生徒総会〉
修了式に先立ち、放送にて生徒総会を実施いたしました。
2024年度生徒会会計決算・2025年度生徒会会計予算について、Classiによるオンライン投票も行われました。
〈修了式〉
中学1年生から高校2年生までが講堂に集い、修了式を行いました。
ミカエル・カルマノ学校長は、「初めて先輩の立場になる中学1年生のみなさん、この1年間に学んだことを聖園生としてしっかりと受け継いでください」など、進級するそれぞれの学年にむけて一人ひとり語りかけるように励ましの言葉を贈ってくださいました。
〈中学卒業証書授与式〉
続いて、77回生 中学卒業証書授与式を行いました。
中学卒業生はコサージュを身につけ、期待と緊張が入り交じる姿で開式を待ちました。
◆卒業証書授与
お世話になった先生方と保護者に見守られながら一人ひとり卒業証書を手渡され、春からの高校生活に向けた決意を新たにしました。
◆はなむけの言葉
ミカエル・カルマノ学校長は、「新しくなった高校生の制服に身を包むみなさん、ぜひ『外側』だけでなく『自分の内側』も新しくしてください。中学校で学んできたことや、これから出会うことになる学問の中から好きなもの、得意なもの、自分の使命に繋がっていくものを見つけられるように祈っています」と励ましてくださいました。
◆感謝の言葉
「中学生として過ごした最後の一年間は、楽しさに満ちあふれたものでした」
「十五年間、感情の揺れ動く思春期の私たちを広い心で受けとめ、いつでもそばで見守ってくれた家族に感謝を伝えたいと思います。そして、いつも私たちを優しく包み込んで励ましてくださった校長先生をはじめとする先生方、職員の皆様方に心より感謝申し上げます」
77回生代表を務めた生徒が、感謝の思いを伝えました。
笑顔と好奇心にあふれ、困っている誰かがいたら放っておけない優しい心をもつ77回生のみなさん、中学校ご卒業おめでとうございます。大きく成長した自分の姿を信じて、ますます飛躍してください!