情報モラル研修
7月14日、中学生が情報モラル研修に参加いたしました。
スクールガーディアンを務める アディッシュ株式会社 小川様をお迎えして、SNSによる誹謗中傷・生成AIとのつきあい方(ディープフェイクの危険性)・個人情報管理・スマホの使用時間などさまざまな観点からご指導いただきました。
LINEやInstagram、TikTokなど、講話に登場したSNSは中学生にとって身近なものばかり。「この中で、自分がされたら嫌だと思うことはありますか?」「こういうとき、あなただったらどうしますか?」などの問いかけに、積極的に答えていました。
・人にはそれぞれの時間感覚や価値観があることを意識しよう。
・伝わる情報量が少ないからこそ、オンラインでは丁寧なコミュニケーションを心がけよう。
・同じ内容でも、文字だけだときつい言葉に感じてしまいやすい。
・「相手が悪いから」「みんな言ってるから」「メインのアカウントで書いたわけじゃないから」は、誰かを傷つける理由にはならない。
・情報に悪意が加わると、個人の特定に繋がってしまう。
・情報を疑い、確かめよう。その時間がないなら、あえて「何もしない」選択を。
・情報機器を使うときは、時間だけでなく質を振り返ってみよう。
など、たくさんの気づきをいただきました。