中学1年生 理科校外学習
4月28日、中学1年生が理科校外学習に行ってまいりました。
善行駅に集合、観音崎に出発します!
入学後初めての校外学習、バスの中でも大盛り上がりでした。
校外学習のテーマは「潮間帯(ちょうかんたい)の生物を観察しよう!」です。
観音崎自然博物館に到着後、磯で安全に活動するためのガイダンスに参加しました。
博物館の職員のみなさまをはじめ、ボランティアの方々にサポートいただきました。
観察に適した場所までご案内いただき、いよいよ磯での活動スタートです。
当日は、博物館のみなさまも「数年に一度」と仰るほどの観察日和!
潮が引き、岩場をどんどん歩いて観察に挑戦できました。
とりわけ人気だったのはアメフラシです。
触ったり色を確かめたり動きに注目したり、生徒は存分に観察を楽しみました。
(※観察後の生物は、海に戻しています)
鮮やかな色合いのアメフラシの卵も観察できました。
博物館の中庭に戻ってランチタイム!太陽も出てきました。
続いて午後の実習です。
海藻(ユカリ)の標本作りに取り組みました。
綺麗に広げた標本を、自宅で5日ほど乾燥させて完成です。
事前学習をふまえて、館内の展示見学にも熱心に取り組みました。
博物館入口で出迎えてくれたヤエヤマイシガメは2010年生まれ。
「先輩だ!」という声があがっていました。
海洋生物について、講話をいただきました。
生徒からの質問に、丁寧にお答えいただきました。
観音崎自然博物館のみなさま、ありがとうございました!