MISONO's NEWS

生徒の活動

中学3年生 キャリア教育講演

11月18日、中学3年生が「キャリア教育講演」に参加いたしました。

読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 大広悠子記者に「なぜ新聞記者になったのか? ――私の進路選択」と題してご講演いただきました。

日本初の大衆紙として誕生した読売新聞の記者として、「さまざまなバックグラウンドをもつ人が執筆することで、世の中のいろいろな人に"刺さる"記事が生まれる」と考えている大広氏。情報の真贋を見極めるのが困難な現代だからこそ、"本当のこと"だけを記事にするよう心がけてきたそうです。

IMG_0875.jpg


神奈川県内の女子校(中高一貫校)ご出身の大広記者は、「みなさんとの共通点も多いのでは」と仰りながらご自身のキャリア探究エピソードを語ってくださいました。

自他ともに認める勉強嫌いで、進路選択の時期がやってきても「やりたいことや、なりたいものはない」と考えていたそうですが、厳しい就職氷河期に直面する中で「とにかく社会人にならなければ。私の良さをわかってくれる場所は、必ずどこかにある!」という思いで今のキャリアを築いたそうです。国政選挙開票速報や事件の取材を担当したときの苦労話や、視聴者参加型の有名バラエティ番組に出演した際のエピソードなど興味深いお話も聞かせていただきました。

公私にわたる経験を通して「働くのは幸せになるため。"幸せ"かどうかを決めるのは自分」「相手は変わらないから、自分が変わる」「今が一番楽しい、最高!と思う」というキャリア探究のコツを伝授してくださった大広記者、ありがとうございました!

最新の記事

PAGE
TOP