校長の声『人生の心得』
「気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。」(マルコによる福音書13章33節)
この言葉の対象はイエスがいなくなった時から宣教活動に取り組む弟子たちである。「その時」はイエスが再びこの世に来られ、各自の言動が評価される時である。その時はいつになるかを気にしないで、自分が与えられた使命に専念しなさい、という注意事項である。
聖園生も毎年、長い休みの前には必ず、生徒指導部から細かい注意事項、「○○休みの心得」を頂く。休みの間でも、自分が目指す人生に相応しい活動に取り組み、聖園生に相応しくない、将来の妨げとなることを避けることの大切さを細かく指導する注意事項である。
この写真は2022年、軽井沢町が山道の入り口に掛けられた注意事項であるが、最近、都会の中でも現れる熊は、全国で話題となっている。環境省の指導で熊を駆除することもあるが、①から④までの点に注意することは欠かせない。
「気をつけて、目を覚ましていなさい。」誰かが解決の対策を実行してくださることを頼りにしないで、大切なことを自分でやり続けることこそ、イエスの戒め、生徒指導部の心得、そして軽井沢町が示す注意事項の共通点である。