聖園の森のクリスマス
聖園の森に、今年もクリスマスがやってきました。
タブロやキャロルなど、みなさまにご参加いただける行事は中止となってしまいましたが、聖園生はしっかりとクリスマスという日の意味を学び、考え、祈っています。
〈中3宗教 ステンドグラス作り〉
「聖園で学んだクリスマス」をテーマに、ステンドグラス風作品をつくりました。温かな思いとともにクリスマスの喜びが伝わる作品たちは、小田急線藤沢駅構内にも展示していただきました。
〈中1宗教 ミサってなんだろう?〉
聖園で迎えるはじめてのクリスマス。カルマノ神父様と宗教科の先生から、「ミサ」の起源と意味を学びました。
授業の終わりには、祝福されたキャンドルが一人ひとりに贈られました。
〈アドベントカレンダー〉
各教室にアドベントカレンダーが飾られると、年の瀬を感じます。
「到来」や「到着」の意味を持つラテン語・アドベントゥスを語源とする待降節。イエス様のご誕生を、日々待ち望みます。
〈手芸部 作品展示〉
マリアホールラウンジに、大きなクリスマスツリーが登場しました。
馬小屋で生まれたイエス様を囲むように、手芸部の作品が展示されています。
〈ハンドベル演奏〉
聖歌隊ハンドベルクワイアの生徒たちが、聖堂に集合。
カトリック聖歌「Silent Night ! Holy Night !」の清らかな音色を響かせました。
演奏動画は「学校説明会特設サイト」よりご覧ください。
〈クリスマスミサ〉
12月18日、2学年ずつに分かれて講堂でのミサを行いました。分散登校・1日に3回のミサなど初めてのことばかりでしたが、聖園生全員で世界の平穏を祈り、イエス様のご誕生をお祝いする時間をもつことができました。