中学1年生 小笠原流礼法講座(第3回)
2月10日、小笠原流礼法宗家本部より小川美子先生をお招きし、中学1年生(80回生)が礼法講座を実施いたしました。4月、11月に続く3回目の講座で、今年度の最終回です。
3回目の講座は、マリアホールサブアリーナにて実施いたしました。
4月に学んだ「椅子の座りかた」「上座と下座」について復習したあと、玄関先でのふるまい(訪問先での礼法)をご指導いただきました。コートの脱ぎ方や靴の置き場所など、細やかな心遣いを学ぶことができました。

今回は、相手とすれ違う際の「行き会いの礼」を実践的に学びました。
「まずは美しい姿勢で歩いてみましょう」と、クラス全員で練習しました。
先生方と実際にすれ違う場面では、目の前の相手に「ごきげんよう」と声を届けながら会釈で心を伝えること、相手に顔を向けてすれ違うことができるよう、相手に遠い方の足から離れていくことなどを伝えていただきました。

最後に、11月に学んだ物の受け渡しを復習いたしました。
相手に物を手渡すときには手のひらを上に向けて「陽」をあらわすことや、相手が物を使いやすいように留意して手渡すことなど、生徒たちは前回の学びを思い出しながら真剣に実践していました。


「みなさん綺麗な所作です」「しっかり覚えていますね」など、小川先生は80回生を温かく励ましてくださいました。ご指導ありがとうございました。
◆生徒の感想より
・礼法は、素敵な女性になるために大切であると感じました。相手に対する心を所作であらわしたり、食事や日常生活でのマナーを知ることができたり、とても勉強になりました。これからの学院生活でも、丁寧に「ごきげんよう」と言って、私も相手も幸せになるように心がけていきたいです。
・「今後のために身につけることが必要だ」と感じた行動や仕草を、しっかりと学ぶことができました。今後は上座や下座など、自分で考えながら行動していきたいです。
・礼法は堅苦しいだけだと思っていたけれど、実際にやってみると、相手を大切に感じて尊敬していることを表すための動きなのだということがよくわかりました。
・いろいろな決まりがあって大変だなと素直に感じたけれど、由来や理由を学んでみると、たしかにそうした方が相手を思いやることになるのだと実感しました。ときには初心に返って、いただいた資料などを見直していこうと思いました。
・椅子の座り方を今まで意識してこなかったので驚きましたが、礼法を学んでみると普通に座るよりも綺麗だったので、今後も意識して実践していきたいと思います。